ないない島通信

「ポケットに愛と映画を!」改め。

クリスマスには映画を見よう!

2016-12-24 11:46:14 | 映画



今日はクリスマスイブ!!

 ああ、今年のクリスマスも一人ぼっちだわ~~というあなた。

映画はどうでしょう?
クリスマスに見ると幸せになれる(かもしれない)お勧め映画を紹介します。

クリスマス映画はいっぱいあるけど、
私の一押しは、なんてったって、

「ホリディ」

よくあるラブコメですが、ケイト・ウィンスレット、キャメロン・ディアス、ジュード・ロウという豪華キャストに加えて、映画ネタがちりばめられているところが映画好きにはたまらないです。
ダスティン・ホフマンがちょい出演していたりして。
私はこれ、少なくとも20回は見たなあ。
見るたびに、笑って泣きます。
音楽がいい。

二番目は、

「ブリジット・ジョーンズの日記」(二巻あるので両方)

クリぼっち必見映画です。
特に冒頭でブリジットが歌う「All By Myself」がいい。(一人ぼっち、という意味)
実はブリジットはひどい音痴(という設定)なので、これはジェイミー・オニールの声なのですが。
最後にブリジットは恋人を見つけるのだけど(妬まないでね)、
彼女の天然ぶりがとてもいいのです。

三番目はやっぱりこれかな。

「素晴らしき哉、人生」

ちょっと古いけど、ジェームズ・スチュアートは私のお気に入りなので。特にヒッチ・コックの「裏窓」は何十回見たかしれない。グレース・ケリーも若くて美しかったなあ。
そして、これをあげるなら、もちろん、元ネタのこれもあげなくちゃね。

「クリスマス・キャロル」
(1984年版とDisney'sの両方)

意地悪でドケチなスクルージが精霊といっしょに過去や未来を旅する、ディケンズの名作ですね。
「Disney'sクリスマス・キャロル」のCGアニメはとてもよくできています。

定番のこれもあげておこうかな。

「ラブ・アクチュアリー」

たくさんの登場人物がそれぞれのクリスマスを迎える様子をオムニバス風に描いていき、最後に一つにまとまるというお話。
様々な愛の形を描いています。
でも、ほんとのこと言うと、ちょっと不満があります(と言いつつ3回見たけど)。
サラとカールの章。弟が精神を病んでいてしょっちゅう電話がかかってくるので、自分の恋はそっちのけのサラ。一番幸せになってほしい人なのに。結局恋は実らず、カールは去っていく。最後のシーンにもこの二人は現れません。
どうかサラを幸せにしてあげて~
でも、コリン・ファースの章はすごくいい!
愛は、言葉の違いを超えて通じ合うというお話。これだけで映画一本作ってほしいくらい。

それからこれも一押し。

「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」

さすが、ティム・バートン。サンタクロースをハロウィーンの街に誘拐しちゃうって発想がユニーク。

それから、こんなのもどうでしょう。

「グレムリン」

サンタが煙突の中でつっかえて死んでしまうというエピソードはかなり衝撃的でした。だからクリスマスは嫌いという少女。
ギズモが一世を風靡しましたね。ギズモのぬいぐるみ。我が家にもありました。

他にも、
「三十四丁目の奇跡」とか「めぐり逢えたら」とか「ホーム・アローン」とか、ちょっと古いけど安心して見られる心温まる映画がいっぱいあります。

一人ぼっちのあなた、映画を見て心安らかに平和なクリスマスをお過ごしくださいませ。
かく言う私もその一人ですねん。
コメント
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