土曜日に一年が終わるというのはキリがよくていいです。
今年一年を振り返ってみると、前半はけっこう忙しく過ぎていきましたが、8月からこっちは健康不安が増し、いよいよ私も高齢者の仲間入りか??という年でもありました。
でも、復活しました!!
まだまだ行けるぞ、まだまだ高齢者じゃないぞ!!
でも、今年、友人たちの訃報も聞きました。
まだ活躍できたのに、残念です。
また、病に倒れた友人もいます。
それを思うと、私はとても恵まれていると思います。
みなさんにとってはどんな一年でしたか?
さて、今年の映画&ドラマ、ベスト5までを発表したいと思います。
(ベスト10を選ぶほど見てないので)
ドラマ部門
① ブレイキング・バッド
なんてったって、堂々の一位です。ほんっとに面白かった!!
② メンタリスト
これはもう散々書きましたね。ファイナルシーズンも Huluでぜひやってほしい!
③ フリンジ
SFの短編小説を読んでるみたいで、それぞれのエピソードが非常に興味深い。
④ アウトランダー
今年前半ハマりましたねえ。小説も読んだし。
おかげでスコットランドの歴史に興味がわきました。カローデンの戦いとかジャコバイト党とか。いろんな小説で取り上げられているようですね。スコットランドに行きたくなった。
映画部門
① シン・ゴジラ
やっぱりゴジラは永遠に不滅です。
② シャーロック 忌まわしき花嫁
これは「シャーロック」ファンじゃないとよくわからないかも。
私にはツボでしたが。
③ ローグ・ワン
ま、いろいろ文句つけたけど、やっぱり「スターウォーズ」なので。
④ ニューヨーク眺めのいい部屋売ります
モーガン・フリーマンとダイアン・キートンのベテランの共演がよかった。
⑤ ブルックリン
シアーシャ・ローナンがかわいかったなあ。
以下はDVDです(今年になって見たものベスト3)
① スターウォーズ フォースの覚醒
② アントマン
③ プリデスティネーション
他にもあるけど、意外と見てないなあ・・
ドラマにハマってたからですね。ドラマ一つで映画何十本分だろう。
来年はできるだけ映画もドラマも見ないで、リア充で行くぞ・・
って、どうなるかしら。
最後に駆け込みで見た「アントマン」が意外に面白くてハマりました。
私的には「アヴェンジャーズ」より面白かった!!
人間縮小化の技術を開発した科学者と、世界制覇をたくらむ悪人の対決。
アメコミの映画化です。
おもちゃの列車やキーホルダーの戦車が突然巨大化してビルから飛び出すシーンなんて、お腹抱えて笑っちゃいました。
「金持ちが天国に入るのはラクダが針の穴を通るより難しい・・」というのは聖書の言葉ですが、
「アントマン」みたいに原子の世界まで縮小しちゃえば、ラクダなんて楽々針の穴を通っちゃいますね。
物質を構成している原子はスカスカなので、間を縮めてしまえば、アントマンにもなれるってわけ。
この世界って案外脆弱なんですね。
ダイヤモンドも原子の世界ではスカスカ。私たちの体なんて、もうスッカスッカの空気みたいなもんみたいです。
でも、あんな風に縮小と巨大化を繰り返してたら、体が持たないよね。
そういえば、フリンジにもそういうエピソードがありました。
体を原子的にバラバラにして脱獄するとか、テレポーテーションするとか。
SFの世界はいよいよ原子や量子の世界に突入しはじめたようです。
これからも面白い作品がどんどん出てきそうですね。
「プリデスティネーション」みたいにタイムトラベルだって可能になるかもしれません。
そしたら、いつの時代に行きたいですか?
というのはもうやったよね。
それでは、みなさん、よいお年をお迎えください。
来年は穏やかで平和な年になるといいですね。
でも、平和ボケしないよう気をつけましょうね。