一週間があっという間にすぎていきます。
そういえば、1月はイク、2月はニゲル、そして3月はサルの月だった。サルものは追わず、来るものは拒まず。
とはいえ、新型コロナウイルスには来てもらっちゃ困りますが。いやあ、オリンピックはもう無理だろうなあ・・
私の周囲はいたって平穏無事。ですが、個人的にはいろいろと。
たとえば、突然ベッドがぶっ壊れた。
もう30年くらい使っているパイプベッドなのですが、鉄のネジが経年劣化で破損し、ベッドの上に敷いてある板が突然ベキッと落下した。
幸い事なきを得たのですが、ベッドはもう使い物にならないので、解体して捨てなくちゃいけない。
でも、破損していないネジがどうしても取れない。
使い慣れないペンチで右手に2か所負傷するも、途中でやめるわけにもいかず、悪戦苦闘の末、ようやく粗大ゴミに出せるくらいには分解したのだけどね。ふう。
あとは市役所に電話して、団地の管理組合の粗大ゴミ担当にお願いしてゴミ置き場のカギをあけてもらい、分解したパイプベッドを小分けして出せば終了なのですが。
新しいベッドが必要。
というわけで、同じパイプベッドをネット通販で購入した。届いたらベッドの組み立てもしなくちゃいけない。
なぜにパイプベッドかというと、
私の部屋は四畳半で、ベッド下のスペースは貴重な収納場所なのです。
ここに確定申告の書類やこれまで書き溜めた作品、売れ残った本などを段ボール箱にぶっこんで並べてあるわけ。だからパイプベッドじゃないとダメ。しかも幅が85㎝以下じゃないと置けない。
でもね、幅85㎝以下といったらこのパイプベッドしかないのですよ。
以前、NZのクライストチャーチのAirbnbに泊まったとき、すんごく幅狭なベッドが置いてあった。一人分ぎりぎりの幅。危うく夜中に落っこちそうになったけど(シーツがきつく敷いてあったおかげで落ちずにすんだ)、あれくらい細いタイプのベッドがあるといいなあと思った。
日本のほうが家が狭いのに、なぜあれがないのだろうか。
ともかく、ネットで探した中で一番幅の狭いパイプベッドがこの85㎝。
ちなみに私の四畳半には半畳のクローゼット(洋服ダンス)はあるけど押し入れがないので、布団を収納できない。だからベッドが必要。ベッド&ベッド下の収納が。
まあ、広い家は必要ないので私としてはこれで十分なのですが、
ただ一点。
タバコの煙がどこからともなく忍び込んでくる。
これが最大の懸案事項。
そこで、ベッドを撤去したついでに、かねてより気になっていた天井の換気孔を塞いだのですが、それでも臭いが入りこんでくるのはなぜだ?
タバコの煙については、困ってる人が多いようで、苦情を言っても聞き入れてもらえなかったり、逆切れされたりと、皆さん大変な目にあっているようです。
我家の場合、同じ階に2~3件愛煙家がいるらしく、時折、廊下にタバコの臭いが充満しているのですが、どの家から出ているのか特定するのは難しく、2~3軒(もしかするともっと?)ともなると、どう対応したらいいか困り果てております。
というわけで部屋にいる間は空気清浄機をフル稼働してますが、それでも臭いは後から後から押し寄せてくる。
こればかりはどうすることもできない。
ああ、タバコひと箱1万円くらいに値上げしてほしい。そしたらご近所さんもタバコやめるだろうに。
というわけで懸案事項はいっこうに解決しないままですが、
でも、確定申告は無事終了したし、まあ良しとしよう。
(猫もタバコすきくにゃい)