今年のアカデミー賞を総なめした映画
「Everything Everywhere All At Once」(通称「エブエブ」)
を見てきました。
すごく期待したのだけどね、何度も寝落ちしそうになった。
何しろ長いのよ。2時間半もの間、絶え間ないアクションの連続の中にいると睡魔に誘われる、ということがわかった。
面白くなくはないのだけどね、わざわざ劇場で見なくてもいいかな。
これがアカデミー賞なら
「少林サッカー」や「カンフーパンダ」だってアカデミー賞でしょ、と思った。
特に「少林サッカー」の面白さに比べると、今回のは詰め込み過ぎ。息つく暇もないのに眠くなるという不思議な映画。とにかくカオスな映画でした。
ミシェル・ヨーは好きな女優さんです。彼女の「グリーン・デステニー」はよかったなあ。
夫役が「インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説」に登場した少年だというから月日の経つのは早い。
それにしても、何度も言うけど、長すぎる。
アクションぎゅう詰めの映画、あるいはカオスな映画が好きなら、それなりに楽しめるとは思いますが・・
(冒頭の写真は劇場でもらったポストカードです。これはちょっと好き)
《追記⦆ポストカードの裏にQRコードがあって、これを読み取るとアカデミー賞の授賞式のスピーチが聞けます。