外反母趾の手術をしてから3カ月が経ちました。
医師の話では、手術後3カ月くらいで普通に走ったりジムに行けるようになる、とのことでしたが、
それは若い人の話みたいで、
私の場合は回復が遅く、まだ痛みが残っていて、走るのは無理、ジムにもまだ復帰できないでいます。
12月16日に外来診察があり、その時にレントゲン撮影などするので骨の状態がわかるかと思います。
なにしろ3本の骨を切って、中にボルトが4本も入っている状態なので、治るには時間がかかりそう。
同世代の知人で腕を骨折した人が、治るのに半年かかった、と言っていたので、ちょっと怖くなりました。
半年もかかったら、足腰すっかり弱ってしまうじゃないの。
それでも、ほとんど感覚がなかった右足の親指に感覚が戻ってきているし、痛みも感じるようになり、
最近では1時間くらい(休み休みですが)散歩できるようになったので、
確実に回復してきてはいます。
ただ、同時に右足の人差し指の変形が少しずつ戻ってきているのが気になります。
テーピングしてるのだけど、それより指が元に戻ろうとする力の方が大きいのか、
徐々に曲がりつつあり、この調子ではまた外反母趾も復活するのではと心配です。
一体どれくらいの人が、手術で健康な足を取り戻すことができるのだろうか。
YouTubeには様々な接骨院だの足の専門家だのが、歩き方の指導やら靴選びやらしているので
チェックしてはいるのですが、
どれがいいのかわからない。
歩き方で外反母趾が改善した方がいらしたら、ぜひ教えてください。
とはいえ、手術前に比べたら足の形は整っていて、長靴も履けるようになり、
雨や雪の日も怖くないぞ、と思えるようにはなりました。
人差し指の変形だけが今のところ気になるので、毎日引っ張ったり曲げたりしてリハビリに励んでいます。
やっぱりね、体にメスを入れるのはダメージが大きい。メスを入れた場所だけでなく、全身に影響が出ます。
手術なしで治すのが一番いい。
でも、私ほどの変形になると手術以外ではちょっと無理だったので、仕方ないといえば仕方ない。
それに、入院という貴重な経験もさせてもらいました。
今振り返ってみても、けっこう面白い体験だったと思います。
外国に行くのも楽しいけど、たまには入院みたいな特異な体験もしてみるものだなあ、
と思っています。
今年もいよいよ残り少なくなってきました。
ピッカピカにしてもらったアルミサッシの窓のガラス磨きなど、やらねばならない仕事が山積みです。
外来診察の後でまた書きたいと思います。
皆さん、コロナやインフルエンザにも注意してこの冬を乗り切りましょう!
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