ないない島通信

「ポケットに愛と映画を!」改め。

カタカムナ考 3

2017-04-13 12:46:13 | 日本語

子どもの頃、もう一つ不思議でならないことがありました。
それは、
星空をいくら眺めていても見飽きないこと。

大人になっても同じでした。
なぜ、星空はこんなにも人を魅了するのだろうか。
何もない暗い空間に星がまたたいているだけなのに。

その答えは前回書きました。
なぜなら、
その星空は、私たちの意識が作りだしたもの。
カタカムナでいうところの潜象界(せんしょうかい)が、
映し出す映像だからなのですね。

いわば、この世はホログラフィ、
マトリックスの世界なのです。

では、
一体どのような仕組みで
潜象界は満天の夜空を輝かせ、
世界を美しいもので満たしているのでしょう?


カタカムナによると、
宇宙には、素粒子よりもはるかに小さな粒子

 アマ始元量

という粒子があるそうです。
それはおおよそ、

 10⁻⁸⁰㎝

の大きさだといいます。
現在、究極の粒子といわれている素粒子の大きさが

 10⁻¹⁸㎝

ですから、いかに小さな粒子かわかりますね。
それが、すべての物質の元になる粒子だそうです。

このアマ始元量は、
無限世界のヌシであるカムナと、
現象世界のヌシであるアマナという
二つのチカラの統合反応(共振重合)によって生まれる。

自然界には必ず陰と陽が存在し、共振している、というのがカタカムナの自然観です。

いってみれば、カムナ父とアマナ母から生まれる子どもが
アマ始元量なんですね。

人間界で男と女が交わると子どもが生まれる、
というのも、この相似象なのです。

このアマ始元量から、
アメという微小粒子が生まれ、
さらにそこから、
マリという球状の粒子が生まれ、
これが、
素粒子の素になるそうです。

 アマ始元量 → アメ → マリ → 素粒子 → 原子・電子 → 物質

アマ始元量はいわば究極の物質で、
その発生源であるアマヒはヌシという意識体として存在し、
光速より速く、あらゆるところに出没する。

そして、
あらゆる物質(生物に限らず)には、ココロという潜象の物質が存在している!

こういうことが、あの渦巻文字の中に書かれているというのです!
これはもう、大発見なんてもんじゃない。
コペルニクスをはるかに超える大転回です。
それが、
上古代(1万2千年以上前)の日本人によって書かれた文書の中に書いてある!

これを奇跡と呼ばずして、何を奇跡と呼べるだろうか。
私はすごく興奮しました。

次回は、
このアマ始元量の特性について書きます。

もう頭バクハツしそう!

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