今朝は雨が降って、昨日の猛暑が少し落ち着きました。
昨日は、私の住んでいる東京郊外で38℃。八王子では40℃に迫る高温でした。
今朝は傘さして公園に出かけたのですが、カイツブリの姿がない。
え、どうしたんだろう?
で、しばらく待っていたら、親鳥の一羽がピョコンと水面から顔を出しました。たぶん父ちゃん。
それからまたしばらくたって、母ちゃんの後を4羽のヒナたちがぞろぞろついていくのを発見。
一体どこに隠れていたんだろうか。
隠れる場所があるみたいです。隠れる場所があるのはいいことです。
でも、母ちゃんが引き連れているヒナは4羽。あとの1羽はどうした?
と探してみると、
やっぱり1羽だけはぐれて池のまんなかにポツンといました
彼(または彼女)は大体他の4羽から離れて、池の真ん中あたりで一人まったりしているようです。
そこへ、父ちゃんがやってきて餌を与える。
他の4羽は母ちゃんから代わる代わる餌をもらう。
そろそろ個体差がはっきりしてきました。
大きいのと小さいのとでは倍くらい違う。
そして、
はぐれヒナは他の4羽より明らかに大きい。
ヒナたちにもヒナたちなりの成長戦略があるようです。
ともあれ、今日もカイツブリファミリーは健在でした。
雨に感謝の一日の始まりです。
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