今日、久しぶりに公園に行きました。
先週までは、カイツブリの親子は健在でした。
2羽の雛のうち、一羽はいつのまにかいなくなり(巣立ったのか?)、親の後をチッチッチと鳴きながら追いかけていた雛1羽のみが残っていました。
ところが、今日行ってみると雛の姿がない。
親鳥が独り池の中にポツンといるではありませんか。
雛はどうした?
しばらくウォッチングしていましたが、雛はついに現れませんでした。
公園をひと回りして、もう一度池に行ってみましたが、やっぱりいない。
親鳥だけ残るって、どういうこと?
残念ながら、今日はバードウォッチャーさんに会えなかったので、何があったのか聞けませんでした。
去年のこの時期も今年同様に残暑が厳しかったようです。
そして、カイツブリはいつのまにか姿を消していました。
去年に引き続き今年も、野鳥が生存する環境は厳しかったと思います。
池の水も決してきれいとは言い難いし、餌だってふんだんにあるわけじゃなし。
彼らがどうやって生き延びているのかさえ、私たちにはわかりません。
彼らは何も言わないので。苦境に立たされても、文句ひとつ言わず、運命を受け入れる。
そんな姿は人間にはとてもかわいそうに見えますが、
感情移入して、雛はどうしたと心配するのは、人間の勝手な思い込みで、彼らは案外しぶとく生きているのでしょう。
それでも、やっぱり、あの雛たちがどうなったのか気になるよねえ。
無事でいてほしいと願わずにはいられません。
二年連続の酷暑の夏。やがて、これが普通になるんだろうか。
私も夏になる度に寝込んでたんじゃあ、時間があまりにもったいない。
来年こそは準備万端怠りなく、寝込まずに済む夏を計画しよう、と思っていますが・・。
誰か私を避暑地に招待して~
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