ないない島通信

「ポケットに愛と映画を!」改め。

池のカイツブリはついに・・

2024-09-16 19:19:19 | 散歩

今日、久しぶりに公園に行きました。

先週までは、カイツブリの親子は健在でした。

2羽の雛のうち、一羽はいつのまにかいなくなり(巣立ったのか?)、親の後をチッチッチと鳴きながら追いかけていた雛1羽のみが残っていました。

ところが、今日行ってみると雛の姿がない。

親鳥が独り池の中にポツンといるではありませんか。

雛はどうした?

しばらくウォッチングしていましたが、雛はついに現れませんでした。

公園をひと回りして、もう一度池に行ってみましたが、やっぱりいない。

親鳥だけ残るって、どういうこと?

残念ながら、今日はバードウォッチャーさんに会えなかったので、何があったのか聞けませんでした。

去年のこの時期も今年同様に残暑が厳しかったようです。

そして、カイツブリはいつのまにか姿を消していました。

去年に引き続き今年も、野鳥が生存する環境は厳しかったと思います。

池の水も決してきれいとは言い難いし、餌だってふんだんにあるわけじゃなし。

彼らがどうやって生き延びているのかさえ、私たちにはわかりません。

彼らは何も言わないので。苦境に立たされても、文句ひとつ言わず、運命を受け入れる。

そんな姿は人間にはとてもかわいそうに見えますが、

感情移入して、雛はどうしたと心配するのは、人間の勝手な思い込みで、彼らは案外しぶとく生きているのでしょう。

それでも、やっぱり、あの雛たちがどうなったのか気になるよねえ。

無事でいてほしいと願わずにはいられません。

二年連続の酷暑の夏。やがて、これが普通になるんだろうか。

私も夏になる度に寝込んでたんじゃあ、時間があまりにもったいない。

来年こそは準備万端怠りなく、寝込まずに済む夏を計画しよう、と思っていますが・・。

誰か私を避暑地に招待して~

 

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