毎日暑いですね。
去年の夏を思い出します。
8月3日、友人と熱海に出かけて行き、熱海の変貌とあまりの暑さにくらくらしたものでした。
でも、今年は更なる酷暑の夏になりつつあります。
今日は夕方6時頃公園に出かけていきました。この頃になるといくらかマシです。
先日のゲリラ雷雨のせいか、池の水が増水し、カイツブリの浮巣があった場所はすっかり水びたしになっていました。
今日は雛一羽を確認。親鳥ともう一羽の雛の姿は確認できませんでした。
でも、どこかにいると思う。
一羽になった雛はもうかなり成長していて、素早い動きで水に潜り、あっという間に池の向こうまで行って、ひょっこり顔を出します。
この雛が水面に作り出す波紋がきれいでずっと見ていました。
他の水鳥がいなかったし、昆虫たちもいなかったので水面はとても静かで、
小さなカイツブリが水にもぐったり、ひょっこり顔を出したりするたびに、水面に波紋が広がっていくのですね。
あんなに小さなカイツブリでも、池の隅々まで波紋を広げることができるのだ、
となんだか偉大な発見をした気分になりました。
当たり前のことなんだけどね。
でも、水の波紋てなかなか綺麗だし、本当に池の隅まで届くんだ、と思ったのでした。
私たちも小さな存在だけど、私たちが小さな波紋を作りだすと、それは広がって世界の果てまで届くのかもしれないなあ・・
なんてことを考えました。
明日も暑そうだなあ~
また暑さが少し落ち着いたら行ってみようと思っています。
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