台風19号は各地に大きな被害をもたらし、今日温帯低気圧になってはるか東に去っていったようですが、皆さんのところではいかがでしたでしょうか。
我家は幸い大きな川からは遠く、比較的高台にあるため被災することなく無事今朝を迎えることができました。
一夜明けてTVを付けたら、日本じゅうが水びたしになっていてびっくりしました。つくづく日本は災害の多い国だなあと思いました。
被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。
台風が南海上にあったとき、私は懸命に台風に呼びかけたのですね。
まっすぐ行くと日本列島という島があって、山が多いし人も大勢住んでいる。台風の進路としては最悪だから、東へそれたほうがいいよ、と。
台風の身になってみれば(台風は上陸すると弱まるので)海の上を進んだほうがいいに決まっています。だから、一生懸命、台風に呼びかけました。
こんなことを言うと、何をバカなことを、子どもだましじゃないか、と思われるかもしれませんが、この世にあるすべての物は基本的に生きている、と私は思っていて、だから台風だってあれほど大きくなれば、意識だって生まれるのではないかと思っているわけです。
だから、台風に呼びかける。たとえば日本じゅうの人が一斉に台風に呼びかけたら、進路を少し東へそらすくらいはできるんじゃないかと、そんなことを、わりと本気で考えています。
自然現象なのだからどうすることもできない、人間は無力だ、と思う前に、人間だって自然現象の一つで、言ってみれば台風も嵐も地震も、どこかで人間と共通するもの(共通の意識)があると思うのです。
言い方を変えれば、自然現象も人間の一部である。
だから、自然現象だから仕方ないとあきらめるのではなく、同じ自然現象なのだから、呼びかけてみる。
台風だって大型になればなるほど、意識もはっきりしてきて、
「どうだ、俺ってでっかいだろ。こんなにでっかい台風は見たことないだろ。どうだ、俺ってすごいだろっ」
なんて思っている気がするのですね。そこで、
「すごいねえ、なんて大きな台風だろう。こんな大きくて猛烈な台風なんて、見たことない。でも、まっすぐ行くと日本列島で、上陸すると勢力が衰えるから、少し東へそれたほうがいいよ」
と呼びかけるわけです。
昨日は一生懸命呼びかけたのですが、残念ながらそれるどころか、当初のコースの西側を通り、まさに我家の真上を通過して行ったのでした。
私が呼びよせたのか?
ともかく、地球温暖化のせいかどうかはわかりませんが、最近地球の気候が激烈になってきているのは確かな気がします。
それは、物理的なCO2の排出といった問題もさることながら、人間の意識もどこかで作用しているのではないか、と思うわけです。
人間の「氣」が乱れているせいかもしれない。
あるいは、
人間の数が増えすぎて、もはや地球上の生物の一種である以上の影響を地球にもたらしているのではないか。
たとえば、イナゴなどの昆虫の大群が地表を覆い尽くす画像をよく見かけますが、もしもあのイナゴが更に増えて、地球のいたるところに大群を作り、地表を覆い隠すほどになったとしたら、気候変動をもたらしてもおかしくない。
まして人間なら、更に大きな気候変動をもたらすのは間違いないでしょう。
こんなことを言うと、科学的じゃない、というお叱りを受けることと思います。
でも、そもそも科学的ってなんやねん、と私は思ってもいます。
科学で解明されたことって、ほんのわずかだし、人間に理解できることも本当にわずかだと思うのです。人間はもっと謙虚になる必要があります。
だから、これは一種のファンタジーだと思ってくださればそれでいいです。
次に台風が発生し、日本に近づいてきたとき、みんなで台風に呼びかけてみてはどうでしょうか
「あっちの水はあーまいぞ、こっちの水はにーがいぞ、いくならあっち、こっちじゃないよ」
てな具合に呼びかけて、ぜひ進路を日本列島からはずれるよう、台風に進言してみてはどうでしょうか。
ダメ元でやってみる、というのもありかもしれないけど、ここは、「スターウォーズ」のヨーダに従って、
「やってみる、じゃない、やるのだ!」
(Try not. Do or do not. There is no try.)
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