越川芳明のカフェ・ノマド Cafe Nomad, Yoshiaki Koshikawa

世界と日本のボーダー文化

The Border Culture of the World and Japan

メキシコのインディアン・キャンプ

2008年01月29日 | 小説
 岩波書店の『図書』3月号に、メキシコボーダーの「逃亡奴隷」の村のことを書いた。19世紀の前半、フロリダにいたインディアンや黒人は、自由と平等を旗印にしながら奴隷制を維持していたアメリカを離れて、メキシコに逃げた。
 
 2月17日(日)にNHKBS2の「週刊ブックレビュー」で、『ギターを抱いた渡り鳥』を扱ってくれるという情報が入った。『英語青年』(研究社)2月号でも、長い書評を載せてくれている。そろそろ『図書新聞』も論じてくださるということなので、それが出たら、まとめてさわりのところだけ紹介しよう。





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