のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
うたごえ ウォーキング 川柳 ベランダ栽培など楽しんでいます

趣味増えて言葉の泉で吾遊ぶ

2016年11月18日 09時53分17秒 | うたごえ

昨日は下町のうたごえ 40名余の参加者で いつものように30数曲のピアノ伴奏をしてきた

参加者の最高齢は93歳の女性 私と休憩中に  を口ずさんでハモって見た

素敵にぴったりと合わせており 私も驚く この歌に寄せる意気込みが活力を生み出すのだろう

 

87歳の男性は たんぽぽ の歌で毎回部分的に手話を披露して参加者の皆さんも覚えてしまった

彼もまた日常では得意の英語の話術を活かし 時間があれば浅草でボランティア観光ガイドをする

外国人と話をしながら 喜ばれると共に 自らの人生にも活気をもたらしているのだ

 

 

私もうたごえで好きなピアノを弾き 毎月6か所の介護施設へ音楽訪問をする

自分のできることで喜ばれ 毎日が多少の緊張と そして多くの方の触れ合いがあって活気づく

こんな私に もう一つの趣味が加わった それが川柳である

 

私には短い文章を書くセンスは無い 短歌や俳句 川柳はとうの昔から近づくことさえしなかった

しかし 不思議なものである そんな私が川柳を始めようかと思ったのがつい半年前のことである

ブログで鹿児島のFM銀河 てんがらもんラジオの話を良く書くが その川柳コーナーがきっかけだ

 

番組としても 始めたばかりなら私の様に全く未知の素人でも参加できるのではないかと思った

そして 石神紅雀先生のお人柄にも 優しさがあり 人見知りの私(笑)も惹きこまれた

何より無料 どこかに集まる手間も無い ただ投稿するだけの気軽さが魅力である

 

 

毎月一度はゲストとして登場して パソコンの向こう側から にこやかな視線を送る

リスナーの皆さんの投稿句が全員紹介されて 短いコメントも時に入れてくれるのだ

お題が  このとらえ方が実に面白いし さすがだなぁと他の方の作品に感銘を受ける

 

霜の連想から発展させて 情景や人 音 映像 ドラマなど俳句と同じように奥が深い

こんな発想 連想 感性は きっとボケ防止にも役立つかもしれない

ものを見る目 多角的に考える 人の情けを知る 日常の多くの感謝にも気が付く

 

こんなきっかけを与えてくれたことに私は感謝でもある

川柳を詠む 果たして何を描いたら良いか戸惑っていたのが半年前 入り口探しでもあった

うろうろとさ迷って どうやら登山口らしいものを見つけたのが今の私だ

 

山は裾野がかなり長い ひたすら歩いて行くだけだ

高いところを行く人の影すら見えない 最初から頂上は見えないのがこの道である

少しづつ登れば やがて 周りを見渡せる林の切れ間もあろう

 

リスナーさんの投稿句から先生の評価が 入選 佳作 準特選 特選と発表される

楽しみな瞬間である こんな句を詠んだがどんなものだろうか自分では判断できない

私の句 2句から入選と準特選で発表され 素直に嬉しさが込み上げる

 

お題 霜

 

入選    母の髪苦労をかけた霜の色

準特選  浮き霜の麦踏みしめた白い息

 

正式に投稿でなく こんなものも詠んだのですよ とブログに書いたが これまで紹介されてしまった

3句で限定しているのに 面映ゆいけれど読まれただけでも嬉しい

特選は田舎もんさん  わだかまり残したままの今朝の霜 先生も感心するほどの作品に感銘だ

 

来月のお題 まさか この言葉が入って居なくても 連想させるものでも良い

どうですか? 皆さんも応募してみませんか

 

 

紅雀先生のブログも最近良く見ている

多くの方の作品が載せられており なるほどなぁ やはりセンスが違うなぁと感心するばかり

ある川柳の募集があって 今までは 私ごとき初心者 番外者が入れないと思っていた

 

何度も訪問しているうちに ダメでもともと 練習 学習代わりに投稿してみようかとそんな気になった

ここは無理ですよと断られるかと思って内心 投稿なんてまだひよこのすることではない

そんな反省があったが 意に反して? 先生が歓迎して 喜んでくれたのが嬉しい

 

まず五七五に読んでみる これを実践的にブログタイトルで挑戦してきた

今度は 少し進展して 日常の中でも詠んでみるかと 誘ってくれた言葉の泉で遊ぶ

良い趣味が増えたなぁ と素直に番組と紅雀先生に感謝である

 

テレビのバラエティの番組で プレパトと言うものがあり 中でも俳句コーナーが面白い

夏井いつき先生が芸能人の作品を バッタバッタと批評を加え 添削もする 

毒舌だと言うが 優しさがあって人気の秘密だろう

 

梅沢冨美男さんが 名人クラスに居てさすがだなと思う作品が毎回ある

気に入らないのは 先生の悪い評価の時 ババアなどと貶し 自尊心が高く傲慢さである

私はいつも謙虚でありたい 紅雀先生! いつまでも わが師の恩ですよ・・・

 

てんがらもんラジオ 録画中継です

下のアドレスを クリックして下さい 

     http://www.ustream.tv/recorded/92795001

 

 

       最後までお読みくだ-さいまして有難うございました m(_ _)m

 

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コメント (16)
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