あゝ懐かしいな~ あの蒸気機関車 秩父鉄道のバイオエクスプレスの姿
私には忘れられない想い出が蘇る 添乗員でバスツアーを案内した時のこと
通常の募集ツアー 旅程は彼岸花の巾着田 長瀞をめぐる日帰りバスだった
バス型チョロキュー 添乗オプションで車内販売した
録画したNHKの番組 飲み鉄本線 俳優の六角精児さんが酒と鉄道を巡る旅
たまたま この蒸気機関車に乗るシーンが出てきた 私は乗ったことは無い
記録ノートを調べてみた 今から20年前 平成13年10月1日の添乗だ
テレビからの録画
私は添乗の都度 ハーモニカを持参して 時に披露したり お客様を歌わせたり
この日は A3に印刷した歌詞集も持参していた 奥多摩~秩父は行程がかかる
私のツアーにはガイドは乗らない そんな合間の時間に 如何ですかと歌を勧める
お客様のノリも良くて バスの車内は ハモニカ伴奏で うたごえツアーとなった
バスドライバーも 知っている方 そんな車内ムードを歓迎してくれる
たまたま 古関裕而さんの 『高原列車は行く』を歌い出した
♪ 高原列車は行く / 岡本敦郎
長瀞近くは 秩父鉄道と国道が 付かず離れず沿うように走る部分がある
電車でも見えれば気分も高まるねと言っていたら 何と蒸気機関車が来たでは無いか
当時も走っていた バイオエクスプレス 歌いながらバスの車窓から列車に手を振る
すると何両もある列車の客車からも 多くの方がこちらに笑顔で手を振る
うたごえは聞こえたかは分からないが 双方 精一杯の歌と歓迎の手の動き
ドライバーも 列車のスピードに合わせて走る そんなに速くは無い
多分 乗り合わせたお客様も 楽しい思い出として 印象に残っているだろうか
上野 北千住で降車する お客様同士も仲良くなって握手したり互いに手を振っていた
観光地に合わせた名曲の紹介 疲れた頃の数曲 私は歌で喜ばれ 現在も支えられる
歌声バスでキーボードを積んで伴奏したり ハーモニカで伴奏👇 あざみの歌の歌碑前
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