下町のうたごえ この中で歌の解説をするとき 世界各地の地名が出て来る
頻繁に出て来る国の名前は 凡そ地図上の位置が記憶にある
ただ たとえニュースに出てきても分からない国々 地方が多いこと ?ばかり
気になるテレビ番組はいつも録画して 後でゆっくり見る
ドキュメント 旅 音楽 映画 自然 動物など 勉強になることが多い
テレビは私の 好奇心に応えたり 教えてくれる学びの手段となる
月初めのうたごえで 「遠き山に陽は落ちて」を皆で歌った
ドヴォルザークの交響曲第9番 第2楽章の一部であり 私の好きな交響曲の一つ
初めての音楽会は日比谷公会堂 未完成交響曲 運命 新世界の3曲17歳の時
ドヴォルザークはチェコの代表的な音楽家 この部分はボヘミアへの郷愁のメロディ
ところで ボヘミアってどこ? 自分で分からないので 皆さんに問いかける
みんな 分りませんよ~ってな顔で笑い合った ボヘミアンと言う曲もあったね
妙に気になっていた地名 この他にも ザルツブルグ ボローニァ トスカーナ
イタリアからチェコの間の ちょこっと頭の片隅にある名前でもある
うたごえ参加者の中でも イタリアへ行った人? 結構手が挙がる 私も行きたい
たまたま 自転車でイタリアからチェコへ 11日間で旅する番組があった
ヨーロッパ EUの国々 17か国のあちこちへサイクリング道路が整備 すごい!
総延長9000㎞ 素晴らしいなぁ 国境も出て来るが 検問も無く行き来できる
この中で ボヘミア地方も通り過ぎる あゝ この辺りがそうかぁ~
そして 気になっていた ザルツブルグ オーストリア チェコ 街の姿や自然~
ザルツブルグ音楽祭・・消えかかっていた地名が 景色と共に浮かぶ
添乗員時代に 偶然 私のバスに乗り合わせた 作詞家の「大倉芳郎」さん
更に偶然は重なり 大倉芳郎さんの娘さんのコーラス団体の添乗も廻って来た
この縁で 引き続き コーラス団体とは 何度かツアーも組んだ
大倉芳郎さんが亡くなれたあと 小諸大橋の袂にある「山のけむり」歌碑に行く
大倉芳郎さんの作詞 私はキーボード持参で コーラス団体の歌で追悼した
その縁で 娘さんから大倉芳郎さんの作詞 3冊の歌集が贈られたものがある
作曲家の高木東六さんとも 団体は交流があり ザルツブルク音楽祭にも出演と聞く
私の海外は何か国であり ヨーロッパ方面には行ったことが無い
皆さんの話を聞いたりして これらの国や地方名が 思い出の片隅に仕舞われている
番組は 自転車旅だから 通る景色も食べ物も 土地の方々との交流も興味深い
スタートは イタリアのフィレンツェ バンド仲間の一人は 夫婦旅で訪れた地
モーツァルトの生誕地を通ったり ドナウ川を見たり 心は一緒に巡った気分だった
サウンドオブミュージックの舞台となった ミラベル庭園も紹介された
想い出が引っかかっていた地名が 幾つも景色と共に現れ 消化されていく
こうした くだらないことは?記憶に深く 肝心の最近のことは すぐ忘れる(笑)
♫ 遠き山に日は落ちて~『新世界より』 第2楽章~ Going Home#日本名曲
同じくサウンドオブミュージック(名作ですね)思い出しました。
普段なら 何かしながら見たりするのですが
ずっと魅了されました
サウンドオブミュージック 好きで テレビ放映も合わせると7回は見ているでしょう
コーラスグループに在籍していた時は この映画に出て来る曲 5曲を練習したものです
最終がチェコのプラハ どこの街並みも自然も素敵でしたね