東京大仏とさやの湯

東京にも大仏様がある　その名も東京大仏

板橋区赤塚の乗蓮寺　青銅製では奈良・鎌倉に次ぐ３番目の高さ

境内の樹々が紅葉する中で　基壇からの高さ12.5ｍ　座高8.2ｍ

優しい眼が　私たち庶民の平和を見下ろしている

もともとは少し離れた仲宿という場所にあったが　現在地に移転した

高速道路建設と国道拡幅のためである

私たちの頭上に安穏を降り注ぐようで　思わず頭が下がる

都会地にあって　ここだけが静かに　祈りの地でもある

天明の飢饉では　江戸も多くの被災者を出した

ここにも多くの方が集り命を絶え　この鎮魂の地蔵もある

紅葉が見事だったが　平日で訪れる人もまばらだった

この後　私が行って見たかった日帰り温泉　さやの湯に行った

ここから車で１５分の同じく板橋区内にある

泉質がナトリウム塩化物強塩温泉で　源泉掛け流しである

源泉が４１度もあり　都内の温泉には珍しく　うぐいす色

温泉評論家諸氏などの評価も抜群で　一番に挙げられる

平日でも　ひっきりなしに客が訪れ　女性の方は混雑らしい

入浴料も平日８００円　蒸気サウナや寝湯などもあり楽しめる

建屋も古民家風で　落ち着いた雰囲気が良かった

近ければ何回も通いたい　日帰り温泉だった

 

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来年のカレンダーを買った

私の好きなカレンダーは　日めくりでもなく　月めくりでもない

１２ヶ月一覧で一枚もの　書き込めるものが適している

予定が数ヶ月に亘っていると　どうしても先の予定とダブりそう

日程調整があると　これを眺めながら　空いている日を探す

最近　予定の施設などだけ記入していると　時間が混乱してくる

今日の始まりは何時だっけ　持って行くものは何と何？

行く先によって　時間がずれていたり　持ち物が違う

記憶だけを頼りにしていると　時に違った時間を思い込んでいる

これからは　時間も記録しておかないと　大きな迷惑を掛ける

持ち物も　一覧表が必要になってきた

楽譜なども　バッグを変えて　幾つも用意してある

今日は　これだなと　自分に言い聞かせながらピックアップする

先日は　キーボードを車から降ろしたのを忘れ　施設へ行った

何とか　ハーモニカでごまかして　うろたえない

楽譜を忘れたこともあった

これは　頭の記憶の勝負である

何曲も　全ては覚えていない

頭で　音符を探りながら　弾いていく

普段でも　忘れることが多いのに　更に忘れる

チェックリストの作成も　必要だろうか

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施設訪問は癒し癒され

昨日の施設は　いつもの踊りのグループと　私で組んで行く

もう何回も組んでいるので　仲良くなって仲間のようだ

とても気さくな　地域の１０人ばかりのグループである

そのグループ所属の町会副会長も　１曲歌を披露してくれた

懐かしい　東京の灯よいつまでも　落ち着いた声が心地よい

聞いてくれる施設の方々　若干　認知に近い方も居る

それでも楽しそうに　踊りを見て手拍子をしたり　歌を歌う

私の時間は　いつものように一緒に歌う時間

模造紙に書いた歌詞を見ながら　私のキーボード伴奏で歌う

最初は　日本の四季　赤とんぼ　焚き火　花　みかんの花咲く丘

夏はきぬ　そして歌謡曲は　青い山脈　二人は若い　国境の町

りんごの歌　春の唄　北国の春など

発表年代などを調べると　昭和１２年など　かなり旧い曲もある

それでも　こうした曲は　私たちを含め　頭の中に刻み込まれている

多分　平均８０歳ぐらい　女性が７割ぐらいの施設利用者だ

うたごえは　それなりだが　懸命に歌っている

顔には　笑顔も見える

こうした方の　癒し　楽しみには　確かになっていると実感する

しかし　訪問する私たちの方も　癒され　元気をもらっている

適度の緊張　発表できる場　笑顔を見るとき

むしろ　私たちが　生かされているのだ

ボランティアは　させて頂く　この考えは　ここから来ている

　　　　写真は先週の他施設　踊りのグループ

 

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皇帝ダリアが咲いた

皇帝ダリア　さすがに良い名前である

身の丈　３ｍにもなり　幹も太く　花と言うより樹木である

分類ではキク科　不思議な同類でもある

もっとも桜だってバラ科　どこで繋がっているのだろう

花も好きだが　この花も咲くのが待ち遠しい

場所は近くの亀戸中央公園に咲いてる

ウオーキングの都度　この花の様子を見に行き　開花を待つ

やはり　好きな方がいて　様子を見に来る方とも会う

ようやく咲いたね　この花が咲くのを待っていたよ

カメラを持って　花を映しに来る人も多い

そして　その花の威厳にも圧倒されていく

皇帝ダリア　誰が名前をつけたか　さすがだなと改めて思う

足元には　キバナコスモスが　まだ咲いている

開花期間が長い花で　皇帝ダリアを盛り立てている

昨日は青空に恵まれた

花を映すには　青空が一番良く似合う

右の写真は　さざんか　江東区の花になっている

 

 

　　きのうの東京スカイツリー

　　第二展望台が　ほぼ全景を表す

 

 

 

 

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無農薬野菜のすすめ

スーパーなどで野菜を買う時　必ず産地を確かめる方が多い

国産で名が知れた産地だと　安心して購入する

でも　こうしてみると輸入野菜や果物の多いこと　数知れない

その殆どが中国の生産である

だが　心配はある　食の安全として当然だが農薬の使用である

日本では許可されていない農薬が　公然と使用されているのだ

鮮やかな色を出すために　長持ちさせるためになど理由はある

中国の現地農家の方に聞くと　自分たちは食べないと言う方もいる

しかし　安価の誘惑には　なかなか勝てない

私も　たまには知っていて　買ってくるが不安は当然ある

最近　日本国内でも　こうして輸入野菜などは買わない

農薬使用の野菜は買わない　無農薬野菜だけを求める

こうした方が多くなり　生産農家と契約したり　道の駅が人気になる

私のネットで知り合った方は　こうした無農薬野菜を限定して仕入れ

移動販売している　小さな八百屋さんがいる

やはり　こうしたものを求める方も多く　完売しているようだ

東京は江東区あたりをベースに　時には銀座あたりにも出没する

区内は南砂ジャスコ　仙堀公園　深川あたりに出店するという

昨日は　大島ダイエー裏辺りにいた

ウオーキングしていて　初めてお目にかかった誠実な方である

まだまだ　小さな八百屋さん　しかし　この熱意は応援したくなる

仕入れは埼玉県の・小川町を主に　他地域の農協ともタイアップ

安心して食べられる無農薬野菜　果物などを販売している

本来は日本の食は　この姿が　当然のはずであった

ゆうき＆げんき野菜　小川町の幟を見つけたら応援して欲しい

小さな　小さな　八百屋さんである

名前は？聞いていない　ネットはハンドルネームしか分からない

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