のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
うたごえ ウォーキング 川柳 ベランダ栽培など楽しんでいます

心地良い 歌と笑いが 惹き寄せる

2016年09月15日 09時21分14秒 | うたごえ

あなたのそばにいると どこか心地良い

何もしていなくても そこにいるだけで心地良さに溢れる

だから 会いたくなってしまう

 

エヘヘ 私の恋バナではありません

そこまで行かなくても そんな心地良い場所って皆さんにもあると思う

仲の良いお友達と過ごす 家族でただ食べる時間 自分の好きな場所に居る

 

 

それに近い場所が 下町のうたごえであったら嬉しい

昨日も会場は108名の方でいっぱい 男性4名 女性104名

新しい方が毎回何人か見える お友達を連れて来たり 口コミで来られる

 

1時間前には器材準備があるから ホールへ到着する

もうこの時点で 何人か居られ30分前には行列を作っている

プロのコンサートでもないのに こんなに嬉しいことは無い

 

 

皆さんの顔を見るのも楽しい 素敵な笑顔を返してくれるし 短い言葉が添えられる

始まる前には私は挨拶したり 合間にピアノで適当に曲を弾いてみる

家にはピアノが無い 本番で弾く時と この事前の2.30分が私の練習でもある

 

ああ ピアノが欲しいね 時に皆さんに言って笑わせる

この続きのセリフがある ピアノがあっても騒音で弾けない 家が欲しいなぁ

もう実現は無理! そうです ピアノがあって いつでも弾ける家がある未亡人は居りませんか?

 

  

 

こんなバカを言って皆さんが大笑いする

歌のリクエストがあると 解説を加える まじめに話したり脱線したりする

昨日は りんごの歌 この歌は私たち世代が全員知っており 介護施設でも皆さんが歌う

 

終戦直後の荒廃した各地に 明るい並木路子さんが歌が希望の光のように伝わって行く

この歌 並木路子さんは最初のうちは 籠にりんごを入れて歌い 配ったそうだ

そのリンゴは 紅玉 知っていますね 赤い少し酸味のあるものでした

 

うんうん 皆さんがうなづく 遠足の時など親が持たせてくれたこともあるのでは?

同世代なら 共通する話題 思い出が共感を呼んだり 親近感を増す

今は蜜入りも含めて 美味しいものが多い

 

並木路子さん この曲を歌ううにあたり 当初は歌えないと強く拒否したそうである

こんなに明るい歌 私には到底歌えない 何故なら彼女は肉親を戦争で亡くしているからだ

しかし 周りで説得する だからこそ あなたが歌って同じような境遇の方に希望を与えて欲しい

 

エンターティナーは常に夢を売るのですよ と私の解説は続く

歌によって 癒されたり 励まされたり 喜びを表したりできる それが歌手である

自分の境遇を表に表してはいけない 多くの方に これらの役目を担うことです

 

私だってそうですよ といきなり話題を変える

私もエンターティナー 今は明るくしているけれど 実は 私の人生 15 16 17と暗かったのです

藤圭子さんの歌の一節 皆さんがどっと笑う 

 

すかさず 近くの方が突っ込みを入れてくる

そうですよね のびたさんの田舎 電気も無いガスも無いでしたもんね

あはは 電気が無かったから暗かったですよね~ また笑う

 

こんな具合に まじめと脱線が入り混じる

これも楽しいとノリも良く笑ってくれる ピアノもトークも軽快だった

楽しかったぁ~ 別れの挨拶はハイタッチあり 握手あり 手を振ったりして帰って行く

 

今朝のベランダ ブーゲンビリア いつも南国へ思いを馳せる

 

ある方が曰く のびたさんのブログは波乱万丈 内容もあるから自叙伝でも発行したらと言う

まあ そんなに大げさではないけれど 生死をさまよう飢餓があったり極貧もある

でもね 今が最高です 普通なら下る一方の高齢者 私の場合は毎日が幸せの日々です

 

昨日のリクエスト

 

ああ玉杯に花受けて みかんの花咲く丘 りんごの歌 小さい秋見つけた 里の秋

もみじ 荒城の月 赤とんぼ 美しき天然 エーデルワイス 踊り子 影を慕いて

今日の日はさようなら この広い野原いっぱい アメージンググレイス

 

湖畔の宿 四季の歌 人生の並木路  すばる 旅の夜風 智恵子抄 花(沖縄)

野菊 菩提樹 坊がつる賛歌 星影のワルツ 水色のワルツ 山のけむり

月見草の花 小雨降る路 何日君再来

 

ファミレスへ行ったら 敬老限定メニュー 1620円 奮発して食べた

 

       最後までお読みくだ-さいまして有難うございました m(_ _)m

 

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この歳で ファンと生きる 有難さ

2016年09月14日 07時51分22秒 | ボランティア

前日に引き続き 昨日は江東区の介護施設に行った

後ろは運河がある大きな総合老人保健施設である

ディの利用者と 入所の方々が車いすで押されて集合する

 

このフロアのスタッフの方たちは 皆さん 私に対しても気遣いがあり あたたかく優しい

器材運びでも 積極的に手伝って 外の駐車場まで運んでくれる

雨の中来て下さってありがとうございます その言葉にも装飾が無い

 

 

ここへのきっかけは 下町のうたごえに参加されているある方による

娘の勤める介護施設でも 歌の時間を作って欲しいと要望された

勿論 喜んで毎月行っている 私が行く施設は このように全部 誰かの要望に応えた経緯がある

 

女性スタッフが 私 のびたさんのファンですと言う

単純な私は 有難う 私のボランティアの励みになりますよと応える

うたごえでも ボランティアでも 元気を貰えるとか 会うのが楽しみと多くの女性に言われる

 

今年6月まで模造紙に書いた歌詞 7月からは相棒の協力でプロジェクターとなった

 

半分はお世辞にとらえても こう言われて嬉しくなることは事実である

嬉しく受け止める反面 大半は女性なので 私の目は大勢に向かう

どの方も笑顔が素晴らしく 心から笑って話せる方ばかり 会うのも楽しい

 

来月初めのうたごえバスツアーも 大型バス1台 満席 全て女性である

今日は下町のうたごえ亀戸 ここは最近いつも100名を超える参加者だ

好きなうたごえと ピアノ のびたワールド ボランティアも含めて幸せな私が居る

 

 

       最後までお読みくだ-さいまして有難うございました m(_ _)m

 

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ボランティア いつか私も される側

2016年09月13日 09時12分59秒 | ボランティア

敬老会と言うことで いつもの介護施設 紅白の幕を張って 祝賀モードである

午前中はゲーム 昼は祝い膳 そして午後は 私たちの時間である

曜日が違うのと 特別な日で 多少 利用者さんの顔ぶれが違う

 

賀寿の表彰もあったようである

102歳が1名

100歳 88歳の氏名が書かれていた 喜寿はあったかな? 覚えていない

 

この施設は このような催し 納涼祭などもあり 職員の意気込みを感じる

飾りつけなども 時には利用者さんが生き生きと制作している姿を見る

リハビリをしていても楽しそうだ 私もその時は この施設もいいかなと思うが地域的には無理

 

 

踊りのメンバーは 花笠音頭 いつもと違う着物である

華やかさが一段と映える 席の皆さんも楽しそうに見たり 手先が踊る

そして 舞踊のお師匠さんは 春さのさ 民謡の師匠は 斎太郎節 やはり素晴らしい

 

 

見て 聞いて の次は 私の時間 歌うである

自らが歌う楽しさ 健康にも良いし ストレス解消にもなる

皆さんが楽しそうに歌う姿を見て 私はここでは 伴奏に徹する

 

 

はじめの数曲は 赤とんぼなど 誰でもが知っている歌である

何やらスタッフが 模造紙の貼りだしを手伝ってくれる踊りのメンバーに伝えた

いつもの お山の杉の子や里の秋 が難しいと誰かが言っているそうだ

 

これが難しいと言われてもと ちょっと困惑している 今までどこでも言われたことが無い

ここは比較的 元気な層が多い すぐ懐メロに切り替えようと私も指示する

後は いつものように 楽しそうに皆さんが歌う 先ほどの注文つけた方はごく一部だろうと思う

 

 

天井から 鶴と亀がぶら下がっている

なかなか良く出来ている そして 額のようなもので 賀寿 が掲げられている

歳祝いのことであるが あまり一般に使われないので ネットで調べてみた

 

 

賀寿 さらなる長寿を願ってする祝い 日本では奈良時代からの風習 江戸時代に一般的となった

還暦 十干(じっかん)と十二支が60年に一周して 再び生まれた年の干支になることから還暦という

緑寿(ろくじゅ) 66歳 これは 2002年に日本百貨店協会が定めたもので 私はちょっとね?である

 

古希 70歳 杜甫の詩 『人生七十古来稀なり』の一節から 70歳まで生きるのは当時稀であったことから

喜寿 77歳 喜ぶを草書体で書くと 七十七に見えることからきている

傘寿 80歳 傘 の略字が八十と読めることから

 

半寿 81歳 半の字を分解すると八十一になる 将棋盤のマス目が81であることから 盤寿 ともいう

米寿 88歳 米 を分解すると八十八になることから

卒寿 90歳 卒の字が九と十にに読むことが出来る 卒はふさわしくは無いとあまり使われない

 

白寿 99歳 百の字の一を取ると 白 になることから

百寿 100歳  これ以降は101賀 102賀 103賀と一歳ごとに毎年祝う

茶寿 108歳 茶の字 くさかんむりを崩すと十が二つ つくりの部分が 八十八になる これを足すと108になる

 

昔から伝承されてきたが もともとは字体から読み取って 長寿に当てはめたものでもある

お年寄りを大切にしようと言う意味も込められているだろうから 大切なことだ

緑寿など 最近ただ語呂合わせで作られる記念行事などは 私にはうすっぺらに見えて仕方ない

 

       最後までお読みくだ-さいまして有難うございました m(_ _)m

 

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ブラバンで 恩師が救う 不良たち

2016年09月12日 08時22分26秒 | ボランティア

『仰げば尊し』と言うテレビのドラマがあり 昨日が最終回だった

音楽好きな私は 学園ドラマでもあるが 楽しみに見てきた

ある学校の荒んだ校内暴力や非行 ここに就任した教師が熱血指導で生徒たちを更生させていく

 

ブラスバンドがその絆であり バンド崩れの不良グループも次第に心を開き演奏に加わる

やがて 心が一つになって県大会で金賞 そして夢は全国大会へと拡がった

そんな折 教師はがんのため 余命宣告もされ 最後のステージとなった

 

 

これはモデルの学校があるが 念のため そこは不良学校では無い

小説やドラマに脚色されているが 本筋は弱小吹奏楽部が県大会まで出場したことによる

学校は神奈川県立野庭高校 ここに非常勤講師で来た元プロサックス奏者の実話でもある

 

 

教師と生徒の心が一つになる

教師に全員が慕い 指導にもついていく

これこそ 教師の本分ではないか

 

現在では 生徒に惑わされ PTAにも悩まされる

その中で 本来の教師の姿を求めるのは無理かもしれない

仰げば尊し わが師の恩 これを思いを込めて歌える生徒 歌って貰える教師になって欲しい

 

 

今日は 近くの介護施設へ踊りのグループと 音楽訪問に行く

敬老の集いを兼ねているようである やはり自分がされるより私に似合う

明日も区内の介護施設へ行く 明後日が下町のうたごえ 

音楽があって私がある 支える人があって私がある

 

       最後までお読みくだ-さいまして有難うございました m(_ _)m

 

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どこへ行く 築地は小池の 網の中

2016年09月11日 08時13分04秒 | ウォーキング

小池都政になって 築地は大きく揺れている

豊洲に新しく出来た市場 建物もすべて完成され 11月には移転が決定されていた

ところが小池知事が就任前後から 問題ありと指摘し 着任後すぐに移転ストップをかけた

 

問題は他にもあるが 以前使われていた東京ガスなどの有害物質が完全に除去されていないことにある

それまでの都の説明では問題無し 土壌入れ替え 更に盛り土で安全と言い 業者も移転準備してきた

ところがここにきて 肝心の建物の地下は空洞で盛り土はされていない これでは食の安全が保てられない

 

 

さすが小池知事 一番大切な そして重要な問題点を浮き彫りさせた

もし ストップが無ければ2か月後はオープンである

問題点隠しをさせたのは誰か 隠ぺい 手抜き 工事関係者の癒着など問題点が多く秘められている

 

 

豊洲には既に完成の姿で大きな土地に建物が見え 周辺も整備された

この土地や建物はどうなるのだろう 市場用であるため 他に転用が効かない

巨大資金が消え 廃墟と化し またぞろ これにかかる費用がこれから膨大に続くと言う 

 

 

わが江東区に 新鮮なニュース 活気がここから出ると期待もしていたが 裏切られた思いである

税金の無駄だけではない この体質が日本の企業や政治家に沁みこんでしまったのだろうか

他の国の政策や 開発に関わる暗い影を笑い話にしているが 日本が笑われてしまうと思う

 

 

昨日は ウオーキングに そんな築地に出かけた

地元から築地行のバスがあるので 終点まで乗ると すぐそばに着く

相変わらず人出が多い 場外市場も大混雑である

 

外国人も多い ここは東南アジアだけでなく 世界各国の観光客が来る

たまたまお昼時に行った 狭い路地に呼び込みの声も賑やかである

大通りに面した 丸椅子5席で満員の店 たまたま一つ空いていたので座った

 

注文したのは 500円のサービスどんぶり 味噌汁付きである

2000円近くのメニューなら他で美味しい海海鮮が食べられる

果たして この値段で味はどうか 結果は満足である

 

ちゃんと サーモン イカ 卵 なども乗っており美味しい

後ろには もう何人も待っていて落ち着いた気分にはなれないが これは仕方ない

スゥエーデンから来た夫婦が座った おばちゃんが写真を見せながら応対している

 

片言では無い よどみなく英語で対応しているのである

築地のおばちゃんは バイリンガルである 多分 中国語も話せるだろう

感心してやり取りを聴いていた 築地は移転問題は表には見えない この活気が続いて欲しい

 

 

ついでに銀座通りを歩く 京橋まで歩行者天国である 日差しが暑くそれほど人出は無い

昔 歩行者天国が出来た時は 上野から銀座まで5.5キロ 続いて日本一の長さだった

現在は短縮されて 銀座通りだけである 日本橋あたりの建物は大きく変わって時代の変遷が分かる

 

日本銀行も見て 日本橋道路原票を改めてみる 記念撮影をしている方も目立つ

札幌まで1100キロ 鹿児島まで1400キロだったかな

神田から岩本町まで歩いて さすがに疲れを感じでバスを乗り継いで我が家に戻った

 

 

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