
![]() | 「パッチギ!」対談篇 ・・・・・・喧嘩・映画・家族・そして韓国・・・・・・朝日新聞社このアイテムの詳細を見る |
出版社 / 著者からの内容紹介
「韓流ブーム」の仕掛け人といわれる映画プロデューサーの李鳳宇。日本にいち早く韓国映画を紹介した四方田犬彦。国籍の違う二人が喧嘩と映画の青春を語り合う。映画「パッチギ!」の原作である7年前の対談も収録。映画ファン・韓流ファン必携!
内容(「BOOK」データベースより)
在日朝鮮人として京都に生まれ、70年代の朝鮮高校で喧嘩と映画に明け暮れた映画プロデューサーの李鳳宇。60年代末の東京教育大学附属駒場高校で高校闘争に参加し、サブカルチャーに熱中した批評家の四方田犬彦。国籍も生き方も違う二人が、1998年、青春時代を、映画を、家族を、韓国を、赤裸々に語りあった。そして2005年。二人は再び、思いをぶつけあう。二人が青春時代に見たものとは?日本で韓国映画をいち早く紹介してきた二人が「韓流ブーム」の先に見るものとは?「パッチギ!」とは喧嘩用語「頭突き」をあらわす朝鮮語で、語源は「乗り越える」「突き破る」という意味。朝鮮高校生の青春を描いた映画『パッチギ!』は、本書収録の98年の対談から生まれた。
内容(「MARC」データベースより)
映画「パッチギ!」の原作である異色の自伝的対談集。李鳳宇と四方田犬彦が、青春、映画、家族、そして韓国について語り倒す。05年に行われた対談に加え、98年アスペクト刊「先に抜け、撃つのは俺だ」を加筆修正して収録。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
李 鳳宇
1960年、京都市生まれ。89年配給会社シネカノン設立、映画プロデューサーとして活躍。93年初プロデュース作品『月はどっちに出ている』で50以上の映画賞受賞。他に『のど自慢』『パッチギ!』などを製作。配給作品は、韓国映画『風の丘を越えて西便制』『シュリ』『JSA』『スキャンダル』はじめ、欧米作品を含む130本以上。劇場経営も手がける
西方田 犬彦
1953年、西宮市生まれ。70年代のソウル潜在体験をきっかけに、映画と文学、都市論といった分野で批評活動を続ける。明治学院大学教授。サントリー学芸賞、伊藤整文学賞、講談社エッセイ賞など受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
今、「パッチギ!的」を読んでいる。何でAmazon.jpに無いのだろう?映画の精神がちゃんと分かっている人の書いた本だと実感。吸い込まれる様に、集中して読める本。












