お楽しみはこれからだ❣️

本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

the popular music ~筒美京平トリビュート~

2007年07月09日 | 歌・CD
the popular music ~筒美京平トリビュート~
オムニバス
UNIVERSAL J(P)(M)

このアイテムの詳細を見る

曲目リスト
1. さらば恋人/山崎まさよし
2. ブルー・ライト・ヨコハマ/柴咲コウ
3. たそがれマイラブ/徳永英明
4. セクシャルバイオレットNO1/つんく♂
5. 人魚/BONNIE PINK
6. お世話になりました/ET-KING
7. 飛んでイスタンブール Homme/秋川雅史
8. 魅せられて/島谷ひとみ
9. 夏のクラクション/ゴスペラーズ
10. 真夏の出来事/melody.
11. 木綿のハンカチーフ/草野マサムネ
12. また逢う日まで/クレイジーケンバンド


商品の説明

内容紹介
日本を代表する作家、筒美京平の作家活動40周年にあたり、現在のJ-POPシーンを代表する超豪華なミュージシャンが、ジャンルや所属レコード会社の枠を超えて参加!

全曲、筒美京平プロデュース or アレンジメントにより、珠玉の名曲がさらに輝きを放つ!



買うしかないよ!このCDは・・・絶対無くなるから。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生物と無生物のあいだ・・・読み終えて、心地よい余韻と静かな感動に誘われた一冊。

2007年07月09日 | 本・雑誌・漫画
生物と無生物のあいだ

講談社

このアイテムの詳細を見る


ランキングで売れていたのであまり期待せずよんでみました。
どなたかも書かれていましたが、非常に美しくかつわかりやすい名文です。
科学者の心と、詩人の心がバランスした心に届く文章は、あのカーソンの
『センスオブワンダー』を彷彿とさせます。

科学的知見の概説というと、ともすれば硬質になるか、舌足らずの中途半端
なものになりがち。

「かすかな口づけ」「研究の質感」「街の通奏低音」「一回性の折り紙」・・・
これらの言葉に表れる感受性が、本書に概説を超えた魅力を与えています。
生命という現象への驚きと畏怖の念、それを文章で喚起する難しい仕事を
本書は見事に達成しています。
個人的には「あとがき」が特におすすめです。


 生物を無生物と隔てているものは何か? 生命とは何か? このテーマの考察を主目的として、DNAの二重ラセン構造による自己複製システム発見の端緒となったことや、動的平衡(ダイナミック・イクイリブリアム)にある流れとしての生命の本質について触れ、探り、提示していく本書。全く門外漢の私でしたが、実にわくわくさせられる読みごたえがありました。
 洗練された美しい文章のセンス以上に魅力的だったのは、生命のありようの解明に向けて論旨を組み立ててゆくミステリ的な妙味でしたね。そこには、エラリー・クイーンの国名シリーズでの、切れ味鋭く論理的な推理を思い浮かばせるものがあって、頁をめくっていきながら、目を瞠らされる思いがしました。神秘の森の中に分け入って、宝石のきらめきを放つ小石を探してでもいるような、ひそやかな知的探究心を存分に味わうことができました。
 本文の前に、あたかも宝島への地図(もしくは、銀河鉄道の乗車切符)のような具合に掲げられた「プロローグ」の章から、ぐいっと引き寄せられたなあ。おしまいの「エピローグ」の章を読み終えて、心地よい余韻と静かな感動に誘われた一冊。(読者レビューより)


偶然、ネット上で見つけた本。早速、買おう。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まだ、タバコですか?

2007年07月09日 | 健康・スポーツ
まだ、タバコですか?

講談社

このアイテムの詳細を見る

内容(「MARC」データベースより)
吸いつづけたい人は、絶対に読まないで下さい。「やめたいけど、やめられない」 喫煙者7割の本音を揺さぶるデータの数々。軽いタバコも実は肺腺がんの大敵だった! どうするスモーカー。


タバコって、300円もするんだ・・・久しぶりに自販機を見て再認識した。ECHOを吸う人が周りに増えてきたのも頷ける。僕はノドが弱いので、タバコはやらない。ドラマをやっていた時代はイライラした時、2時間で1箱空けた事もある。今は全くやらない。喫煙家にとっては「キツイ」時代になった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

傘が首にかかってますけど フクダカヨ絵日記

2007年07月09日 | 本・雑誌・漫画
傘が首にかかってますけど フクダカヨ絵日記

インフォバーン

このアイテムの詳細を見る

内容(「MARC」データベースより)
1999年から2004年までの絵日記を適当に散りばめて載せています。「ココログブックスコンテスト」にて、1081件もの応募の中から大賞に輝いた、「フクダカヨ絵日記」を単行本化。

出版社からのコメント
応募数1,000件を超えるブログの中から大賞に選ばれた1冊です。ほんわかとした優しい絵と、スパイスの効いたテキストで日常を鋭く斬る「大人の絵日記」、ブログ未公開作品もたっぷり詰め込んでお届けします!

著者からのコメント
絵日記は高校1年から30過ぎた今でもほぼ毎日描いていて、それを友達が回し読みするシステムがなぜかできていました。
去年5月からはじめたブログも出産前はだいたい毎日更新してました。
出産の時は、「更新が止まったのでもしかしてと心配してました」とか「ずっと読んでたから自分のことのように嬉しい」とか「産まれたよ~と会社の人に言って回りました」とか泣けるコメントやメールをいっぱい頂戴し、「ブログやっててよかった~」って心から思いました。身内がいっぱいできたような錯覚までしてしまい、あたたかい気持ちになりました。
ブログでは、多くの方に、お好きな時間に適当に読んでもらえるのがとてもうれしく、この“適当”が本になることで広がると思うとますますうれしいです。
パソコンと違って、寝転んでも読めます。こたつで、みかんの汁を飛ばしながらコーヒーこぼしながら読んでほしいです。
何のお得な情報も教訓もありませんが、会社をズル休みしたい時には、そっと背中を押させていただきます。


この本の「ゆるゆる感」が好きだ。絵もいい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

女優 林由美香・・・AV、ピンク映画、グラビアと活躍しながら、34歳の若さで逝去。

2007年07月09日 | 本・雑誌・漫画
女優 林由美香

洋泉社

このアイテムの詳細を見る

内容(「BOOK」データベースより)
1970→2005、全力疾走女優の生涯、全記録。最後のロング・インタビュー、雑誌連載コラム、200本以上のピンク映画全出演作とビデオ作品完全解説ほか収録。

内容(「MARC」データベースより)
AV、ピンク映画、OV、グラビアと幅広く活躍しながら、34歳の若さで世を去った女優・林由美香。最後のロング・インタビュー、雑誌連載コラム、出演した映画とビデオ作品の紹介など、全力疾走した彼女の生涯を追う。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
柳下 毅一郎
1963年生まれ。翻訳家、映画評論家

直井 卓俊
アップリンクにてピンク映画のDVDシリーズ「NIPPON EROTICS」を企画制作後、フリー。現在はSPOTTED PRODUCTIONSを率い、映画の企画・製作などを行っている

林田 義行
日本唯一のピンク映画専門誌『PG』編集長、ピンク大賞プロデューサーを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

由美香 コレクターズ・エディション

マクザム

このアイテムの詳細を見る

内容紹介
由美香 コレクターズ・エディション

目指すは北海道。「監督」と「女優」による伝説の自転車不倫旅行ドキュメント!
東京~北海道・礼文島。41日間、1,052kmに及ぶ自転車旅行をとらえた奇跡のドキュメント!!


本編:138分、特典映像:約60分/BOX仕様

●キャスト/スタッフ
出演:林由美香『たまもの』『ミス・ピーチ』
平野勝之『白 THE WHITE』『流れ者図鑑』
バクシーシ山下、カンパニー松尾、ひらのハニー、由美香のママ
監督・編集:平野勝之/撮影:平野勝之、林由美香

●解説
撮影時には「フライデー」が道中レポートを毎号掲載、公開時には「トゥナイト2」が特集を組むなど、多くのメディアで絶賛された伝説のドキュメンタリー『由美香』が待望のDVD化!
05年6月26日、34歳の若さで急逝した女優・林由美香。89年AVアイドルとしてデビュー以来、AVはもとより、200本にも及ぶ劇場用映画に出演した人気女優であった。2度に渡るピンク大賞・女優賞をはじめ、準主役として出演したNHKハイビジョンドラマ「日曜日は終わらない」がカンヌ映画祭に出品され、主演作『たまもの』は海外の映画祭を経て、渋谷ユーロスペースでのレイトショー公開において異例のヒットを記録。今後の活躍が期待される中での突然の他界は、ファンに大きな衝撃を与えた。05年9月には追悼イベントが相次いで開催され、06年10月には彼女の全仕事を網羅した『女優・林由美香』が出版されるなど、早くも再評価の気運が高まりつつある。
本作は、当時不倫関係にあったAV監督・平野勝之との自転車旅行の行程を赤裸々に記録したドキュメンタリーである。東京から北海道の礼文島沖に浮かぶ無人島・トド島まで、走行距離1,052km、41日間にも及ぶ旅の記録だ。アクシデントやトラブル、様々な人々との出会いを通じ、二人の間に葛藤が生じ始める。果たして二人は、目的地まで無事に辿り着くことができるのか。平野監督が心に秘めた計画は達成されるのか。そして、極北の地で二人が見るものは何なのか…。
97年5月にBOX東中野(現・ポレポレ東中野)にて公開され、好評を博した本作はアンコール上映を重ね、林由美香、平野勝之双方にとっての代表作となった。TVや雑誌など多数のメディアにも取り上げられ、大きな反響を呼んだ注目作であり、「電波少年」の猿岩石やドロンズ、「水曜どうでしょう」などの体当たり系旅行ドキュメントの先駆けとなった傑作である。浅草キッドの水道橋博士や、作家・高橋源一郎、中原昌也、映画評論家・柳下毅一郎、精神科医・香山リカなど、各界の著名人の賞賛も多数。今回のDVDでは、封入特典として"『由美香』撮影日記(新装版)"、映像特典として『由美香』撮影の2年後に再び小旅行に出かける平野と林によるドキュメンタリー『いとしのAVギャル~林由美香編』ほか、インタビューや秘蔵映像も収録。ファン必携の豪華版である。

●セールス・ポイント
・『由美香』撮影日記(新装版)97年に出版された「自転車不倫野宿ツアー」(太田出版)を封入特典としてリニューアル完全復刻!(約200ページ)
・短編『いとしのAVギャル~林由美香編』収録『由美香』から2年後、再び自転車で1泊2日の小旅行に出る平野と林による、叙情溢れるドキュメンタリー。(25分)
提供:メディアステーション
・林由美香ロストインタビュー(『ドキュメンタリスト/平野勝之~パンクドキュメント』より)
提供:ソニーコミュニケーションネットワーク
・秘蔵映像
・スチールギャラリー

内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
2005年6月に34歳の若さで急逝した女優・林由美香の代表作。不倫関係にあったAV監督・平野勝之との東京から北海道の無人島・トド島までの自転車旅行の行程を赤裸々に記録したドキュメンタリー。新装版の撮影日記を封入するほか、特典映像も充実。

内容(「Oricon」データベースより)
2005年6月26日、34歳の若さで急逝した女優・林由美香が、当時不倫関係にあったAV監督・平野勝之との自転車旅行を赤裸々に記録した奇跡のドキュメンタリー映画。特典映像として『由美香』撮影の2年後に再び小旅行に出かける、平野と林によるドキュメンタリー『いとしのAVギャル~林由美香編』やインタビュー、秘蔵映像も収録。




何故、彼女は34歳で死んだのか・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サタデー・ナイト・ライブとアメリカン・コメディ―ジョン・ベルーシからジャック・ブラックまで

2007年07月09日 | 笑い
サタデー・ナイト・ライブとアメリカン・コメディ―ジョン・ベルーシからジャック・ブラックまで

フィルムアート社

このアイテムの詳細を見る

出版社 / 著者からの内容紹介
日本のお笑いにも影響を与えた「サタデー・ナイト・ライブ(SNL)」と、アメリカン・コメディの足跡をたどる決定版!
アメリカの生放送バラエティ番組「SNL」を、ポップカルチャー評論家みのわあつお氏が徹底解明。「SNL」から「アメリカン・コメディ」の全貌を紐解く!


メル・ブルックスの名前が出てきたので、思わず手に取ってしまった。彼の映画は大好き。

ブレージング・サドル

ワーナー・ホーム・ビデオ

このアイテムの詳細を見る


内容(「Oricon GE」データベースより)
ギャグ&パロディの巨匠メル・ブルックス監督が放つ痛快ウエスタンパロディ。クリーボン・リトル、ジーン・ワイルダー、スリム・ピケンズほか出演。

僕は、この映画のDVDが絶対廃盤になると思い、2枚買っておいた。それくらい、メル・ブルックス監督作品でもいちばん好きな映画。

ヤング・フランケンシュタイン〈特別編〉

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

このアイテムの詳細を見る

内容紹介
斬新! 奇抜! 風変わり!
「フランケンシュタイン」を見事にパロディ化した、メル・ブルックス・コメディの傑作!

<キャスト&スタッフ>
フランケンシュタイン博士…ジーン・ワイルダー
モンスター…ピーター・ボイル

監督・脚本:メル・ブルックス
脚本:ジーン・ワイルダー

●字幕翻訳:佐藤一公

<ストーリー>
アメリカの脳外科医フレデリックは、かのフランケンシュタイン博士の孫。彼は家督を継ぐため祖父の城に行くが、その城の地下に実験室と実験ノートを発見、誘惑にかられて怪物を甦らせてしまう。しかもアブノーマルな脳みそを入れてしまった為に、村中が大騒動に……!

<ポイント>
●恐怖映画の元祖、「フランケンシュタイン」へのオマージュである不気味なモノクロ映像と、おバカなアメリカン・ジョークが見事にミックスしたメル・ブルックス・コメディの傑作!

<特典>
●メル・ブルックス監督による音声解説(字幕付き)
●オリジナル予告編集
●未公開シーン(字幕付き)
●NG集
●メイキング・オブ・「ヤング・フランケンシュタイン」(字幕付き)
●インタビュー集(字幕付き)
●テレビCM集

Amazon.co.jp
アメリカに住む脳外科医フレデリック(ジーン・ワイルダー)は、曾祖父であるフランケンシュタイン博士の遺産を継ぐため、トランシルヴァニアの古城へと赴いた。その地下室で彼は、曾祖父の記した実験ノートを頼りにモンスター(ピーター・ボイル)を誕生させてしまう。しかし、そのとき用いた脳みそが、とんでもないアブノーマルなものだったことから…。
パロディ・ギャグ映画の大巨匠メル・ブルックス監督が、『フランケンシュタイン』など往年の怪奇映画をパロりまくった大ケッ作。実にオバカで下ネタもいっぱい。それでいて古典怪奇映画の再現とも思しき美術や、それを受けてのクオリティの高いモノクロ映像などがあいまって、まさに超一級のエンタテインメント映画として見事に成立している。博士とモンスターのダンス・シーンなど、もう抱腹絶倒の素晴らしさ!(的田也寸志)

内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
パロディの鬼才、メル・ブルックスが、フランケンシュタインの要素を詰め込んだホラーコメディ。笑いとペーソスを随所に盛り込みながら、原作の雰囲気を活かした一編。“今だけ2枚で\1,990 第7弾”。※初回限定生産※一般告知解禁日:2005年12月20日

内容(「Oricon GE」データベースより)
コメディ王メル・ブルックスが贈るホラー・コメディ。「フランケンシュタイン」へのあらゆるパロディを詰め込んだメル・ブルックス・コメディの傑作。“2枚で¥1,990 第7弾”対象商品。

メル・ブルックスのサイレント・ムービー

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

このアイテムの詳細を見る

メル・ブルックス/新サイコ

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

このアイテムの詳細を見る

メル・ブルックス/珍説世界史PARTI

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

このアイテムの詳細を見る


プロデューサーズ

アイビーシーパブリッシング

このアイテムの詳細を見る

出版社/著者からの内容紹介
ブロードウェー空前の大ヒットミュージカル『プロデューサーズ』を完全翻訳!
その陰に隠れたストーリー、歌詞、逸話!その全貌!
HOW WE DID IT!!

内容(「BOOK」データベースより)
ブロードウェイ史上空前の大ヒット作。その陰に隠れた、ストーリー、歌詞、逸話!その全貌。

内容(「MARC」データベースより)
運に見放された舞台プロデューサーのマックスと、小心者の税理士レオのコンビが、史上最低のミュージカルをでっち上げた! ブロードウェイ史上空前の大ヒット『プロデューサーズ』の台本を完全翻訳。その全貌がわかる!

出版社からのコメント
7月6日より東京厚生年金会館にて来日公演!
8月13日より青山劇場にてV6の井ノ原快彦と長野博主演による日本版上演決定!
日本版『プロデューサーズ』は本書を台本にしています。

■『プロデューサーズ』とは
12 のトニー賞(最優秀ミュージカル賞、最優秀演出賞、最優秀主演賞、ブルクッスに贈られた最優秀作曲賞を含む)を獲得し、史上最多受賞を記録したミュージカル・コメディ。「ショービズの神の贈り物」(タイムズマガジン)など、大絶賛の嵐を巻き起こしている。

■ストーリー
運に見放された舞台プロデューサーのマックス・ビアリストック(ネイサン・レーン)と、小心者の税理士レオ・ブルーム(マシュー・ブロデリック)のコンビがプロデューサーに成りすまし、『ヒトラーの春』という史上最低のミュージカルをでっち上げる。公演をわざと大コケさせ、浮いた分の製作費を懐に入れようと企んでいたのだが……。

カバーの折り返し
あのメル・ブルックスにまたもや観客は大喝采。メル特有の巧妙な爆発的感染力を持つ失敬極まりないユーモアにブロードウェイ・ファンは狂喜乱舞。
現在、もっとも入手が困難なチケット、それが『プロデューサーズ』だ。想像をはるかに超えた強烈なカリスマ性を備えたマックス・ビアリストック(ネイサン・レイン)とレオ・ブルーム(マシュー・ブロデリック)のコンビが胡散臭いプロデューサーになりすまし、意図的に最悪なミュージカルをプロデュースしようと台本をでっち上げてしまうというブルックスの破天荒なミュージカル・コメディ。
この作品は、なんと空前絶後の12のトニー賞(最優秀ミュージカル賞、最優秀演出賞、最優秀主演賞、ブルクッスに贈られた最優秀作曲賞を含む)を獲得し、「ショービズの神さまからの贈り物」(タイムズ・マガジン)などと絶賛の嵐。こんなミュージカル・コメディに出逢えるのは人生に一度きりとでも言うべき作品の完全解釈本。
メル自身が「ブロードウェイへのラヴレター」と語るこの本は、共同台本を書いたメル・ブルックスとトーマス・ミーハンのミュージカルへの深い愛情が垣間見られる。1つのアイデアが作品として変貌して行く過程や、演出兼振付のスーザン・ストローマンとミュージック・アレンジャーのグレン・ケリーをメンバーとするクリエイティブ・チームがこの『プロデューサーズ』をどのように大成功の道へ導いたかを克明に解説。ふんだんに使用された数々の写真、各場面での専門家の注釈と未公開のカット・シーンなどが書き込められたミュージカル台本。ブルックスのトニー賞獲得のオリジナル曲、および舞台には遂に登場しなかったミュージカル『オクラホマ!』の痛快なパロディー曲“ヘイ! ネブラスカ!”も掲載。あでやかな衣裳や装置のデザイン画、舞台やリハーサル風景や関係者らの豪華な写真、キャストやスタッフたちが語る裏話の数々!

この本は、ブロードウェイ・ミラクルの魔法と痛快な空騒ぎに満ちた、まれに見る優れた作品への賛辞である。

著者について
メル・ブルックス
脚本・作詞・作曲・プロデュース
『ヤング・フランケンシュタイン』『サイレント・ムービー』などのクラシック・コメディーの生みの親でもある。映画『プロデューサーズ』(1968)でアカデミー脚本賞を受賞。殿堂入りしたエンターテイナーの中でも数少ない、賞獲得のグランドスラム(オスカー賞2 回、グラミー賞1 回、トニー賞3 回、エミー賞4 回)を成し得た一人。

トーマス・ミーハン
共同脚本
『アニー』の作家として1977年に初めてトニー賞を受賞し、2001 年メル・ブルックスとの共作台本『プロデューサーズ』で2つ目のトニー賞を獲得。長年のニューヨーク・タイムズへの寄稿者であり、エミー賞受賞のTV 作家である。同時に数多くの映画作品にも参加している。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ブルックス,メル
1926年6月27日ブルックリン生れ。監督、プロデューサー、作家、俳優。監督作『プロデューサーズ』『命がけ!椅子取り合戦』『ブレージング・サドル』『ヤング・フランケンシュタイン』『メル・ブルックスのサイレント・ムービー』『メル・ブルックスの新サイコ』『珍説世界史Part1』『メル・ブルックスの大脱走』『スペースボール』『メル・ブルックス逆転人生』『ロビン・フッドキング・オブ・タイツ』『レスリー・ニールセンのドラキュラ』などのクラシック・コメディの生みの親。制作者として『エレファントマン』、アカデミー・メイクアップ賞の『ザ・フライ』がある。デビュー作『プロデューサーズ』でアカデミー賞オリジナル脚本賞受賞、この作品でさまざまな記録を塗り替え、トニー賞では自身の3つの賞を含む12部門を獲得した。殿堂入りしたエンターテイナーの中でも数少ない賞獲得のグランドスラム(オスカー賞2回、グラミー賞1回、トニー賞3回、エミー賞4回)を成し得た1人である。夫人は女優アン・バンクロフト

ミーハン,トム
『アニー』の脚本家として、1977年に最初のトニー賞を受賞し、2001年・メル・ブルックスとの共作台本『プロデューサーズ』で2つ目のトニー賞を獲得する。ニューヨーク・タイムズの長年にわたっての寄稿者であり、エミー賞受賞のテレビ作家でもある。また、『メル・ブルックスの大脱走』『スペースボール』の脚本など、数多くの映画作品にも参加している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「生きる」をグーグルで検索してみたら・・・

2007年07月09日 | エッセイ・日記・意見
こんなサイトがありました。http://www.ii-park.net/~ikiru/
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする