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ぼくが今よりもずっと赤ちゃんに近く、おじいちゃんが今よりずっと元気だったころ、ぼくとおじいちゃんは毎日のように散歩を楽しんでいました。僕が少し大きくなって、困ったことや怖いことに出会うたび、おじいちゃんはぼくの手を握り、おまじないのようにつぶやくのでした。「だいじょうぶ だいじょうぶ。」
『おさるのまいにち』『おさるはおさる』で路傍の石幼少年文学賞を受賞した、いとうひろしによる絵本。わかりやすいストーリーと、ほのぼのとしたイラストで展開され、穏やかな暖かさに満ちている。「だいじょうぶ だいじょうぶ」というおじいちゃんの“おまじない”がぼくに教えてくれたのは、「この よのなか、そんなに わるい ことばかりじゃ ないって ことでした。」
子どもたちに、読み聞かせをしている親にとっても「だいじょうぶ だいじょうぶ」という言葉はおまじないになるはず。子育ての責任と不安に、ふと疲れたお母さんにも手にとってほしい。(小山由絵)
出版社/著者からの内容紹介
おじいちゃんのおまじない
おおきくなるにつれて、こまったことや、こわいことが、どんどんふえていくけれど……。
どくしゃのみなさんへ
おじいちゃん、おばあちゃんをさそって、みんなで、さんぽにでかけよう。ゆっくり、のんびり、あるいていけば、ほら、ぼくらのまわりは、こんなにも、たのしいことがあふれてる。――いとうひろし
内容(「MARC」データベースより)
大きくなるにつれて、こまったことやこわいことが、どんどんふえていくけれど、おじいちゃんのおまじないがあれば大丈夫。ほら、ぼくらのまわりは、こんなにも楽しいことであふれてる。
著者紹介
1957年、東京都生まれ。学生時代から絵本の創作をはじめ、絵本やさし絵の仕事で活躍している。『ルラルさんのにわ』で絵本にっぽん賞、『おさるのまいにち』『おさるはおさる』で路傍の石幼少年文学賞ほかを受賞。
どんなに「悪い人」と思われている人にも「いいところ」は必ずある。自分自身が「楽しくしていれば、きっと周りも楽しくなる」・・・そんなふうに考えてみませんか・・・
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