お楽しみはこれからだ❣️

本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

だいじょうぶ だいじょうぶ

2007年07月31日 | 本・雑誌・漫画
だいじょうぶ だいじょうぶ
いとう ひろし
講談社

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ぼくが今よりもずっと赤ちゃんに近く、おじいちゃんが今よりずっと元気だったころ、ぼくとおじいちゃんは毎日のように散歩を楽しんでいました。僕が少し大きくなって、困ったことや怖いことに出会うたび、おじいちゃんはぼくの手を握り、おまじないのようにつぶやくのでした。「だいじょうぶ だいじょうぶ。」
『おさるのまいにち』『おさるはおさる』で路傍の石幼少年文学賞を受賞した、いとうひろしによる絵本。わかりやすいストーリーと、ほのぼのとしたイラストで展開され、穏やかな暖かさに満ちている。「だいじょうぶ だいじょうぶ」というおじいちゃんの“おまじない”がぼくに教えてくれたのは、「この よのなか、そんなに わるい ことばかりじゃ ないって ことでした。」

子どもたちに、読み聞かせをしている親にとっても「だいじょうぶ だいじょうぶ」という言葉はおまじないになるはず。子育ての責任と不安に、ふと疲れたお母さんにも手にとってほしい。(小山由絵)

出版社/著者からの内容紹介
おじいちゃんのおまじない
おおきくなるにつれて、こまったことや、こわいことが、どんどんふえていくけれど……。

どくしゃのみなさんへ
おじいちゃん、おばあちゃんをさそって、みんなで、さんぽにでかけよう。ゆっくり、のんびり、あるいていけば、ほら、ぼくらのまわりは、こんなにも、たのしいことがあふれてる。――いとうひろし



内容(「MARC」データベースより)
大きくなるにつれて、こまったことやこわいことが、どんどんふえていくけれど、おじいちゃんのおまじないがあれば大丈夫。ほら、ぼくらのまわりは、こんなにも楽しいことであふれてる。

著者紹介
1957年、東京都生まれ。学生時代から絵本の創作をはじめ、絵本やさし絵の仕事で活躍している。『ルラルさんのにわ』で絵本にっぽん賞、『おさるのまいにち』『おさるはおさる』で路傍の石幼少年文学賞ほかを受賞。




どんなに「悪い人」と思われている人にも「いいところ」は必ずある。自分自身が「楽しくしていれば、きっと周りも楽しくなる」・・・そんなふうに考えてみませんか・・・
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教室はまちがうところだ

2007年07月31日 | 本・雑誌・漫画
教室はまちがうところだ
蒔田 晋治,長谷川 知子
子どもの未来社

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内容(「BOOK」データベースより)
おんなじことをくりかえすうちに、それからだんだんどきりがやんで、言いたいことが言えてくるのだ。はじめからうまいこと言えるはずないんだ。はじめから答えがあたるはずないんだ。

内容(「MARC」データベースより)
教室はまちがうところだ みんなどしどし手をあげて まちがった意見を言おうじゃないか まちがった答えを言おうじゃないか-。蒔田晋治の詩が絵本に。まちがうことなんか、こわくない! そんな教室を作ろうやあ。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
蒔田 晋治
1925年、静岡県生まれ。静岡第一師範学校卒。1945~85年、公立小・中学校に勤務。主として版画教育、作文教育、卓球指導に携わる。日本教育版画協会、日本作文の会に所属し、実践を続けてきた

長谷川 知子
絵本作家・画家。1947年、北海道生まれ。武蔵野美術短期大学デザイン科卒業。日本児童出版美術家連盟会員。主な作品に、『ひつじぐものむこうに』(サンケイ児童出版文化賞、文研出版)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



そう、「失敗」は大切。「失敗」っていっても、客観的な「失敗」なんて無いし・・・「成功への階段」くらいに思っていれば、ええんとちゃう。やりたい事を目指して進めば、後悔はせえへんでー
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わたしのせいじゃない―せきにんについて・・・安倍首相、読んで下さい。

2007年07月31日 | 本・雑誌・漫画
わたしのせいじゃない―せきにんについて
レイフ クリスチャンソン,Leif Kristiansson,Dick Stenberg,二文字 理明,ディック ステンベリ
岩崎書店

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内容(「MARC」データベースより)
「大勢でやってたのよ。ひとりではとめられなかった。わたしのせいじゃないわ」 淡々と繰り返される「わたしのせいじゃないわ」から、深い思索の海へ誘う、薄いけど内容の濃い絵本。



本当に、責任逃れ(リスクヘッジ)する人間がどんどん増えてきている。身を持って感じる僕は。「わたしのせいよ」と言える人間であり続けたい。
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