旅の途中

にいがた単身赴任時代に綴り始めた旅の備忘録。街道を歩いたり、酒肴をもとめてローカル線に乗ったり、時には単車に跨って。

「ロイヤルストリート」ジャズの故郷 ニューオーリンズへ3 

2011-05-21 | 旅行記

 ロイヤルストリートは、アンティークや有名レストランが並ぶ落ち着いた賑わい。
週末の午後、通りから車が締め出されるとストリートミュージシャンたちが現れる。
この日は黒人の夫婦がサイデコのパフォーマンスをしていた。

通りには、スペイン風のパティオを持った邸宅がたくさんある。
この日でかけたレストラン “Court of the Two Sisters” もそんな邸宅を利用したもの。

日中の熱気が嘘のような爽やかなパティオでクレオール料理をいただく。
クレオール料理とは植民地時代の支配階層の料理。
ルウやスパイスをたっぷり使った都会的な洗練された味を指すそうだ。

 

たっぷりのスパイスソースがかかったシュリンプのサラダ、白ワインが進む。
メインはメキシコ湾のタラのアーモンドソース添え。(食べかけのでごめんなさい)
デザートは、バニラアイスをシューで包みチョコレートソースをかけたプロフィトール。
ジャズの生演奏をBGMにご機嫌なディナーなのだ。

 

 

Imagine / John Lennon 1971


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