今は電話で何かの問い合わせをしようとすると、
「ナビダイヤルでおつなぎします。この通話は約3分ごとに10**(なぜか間が空く)円かかります。」に始まって「音声案内に従ってお進み下さい。なお通話内容は通話品質向上のために録音させて頂いております。」と続きます。
しかしこれからが曲者で番号は次々と枝分かれして行き、最終まで行ったものの「現在電話が大変込み合っております。順番におつなぎしておりますがこのままお待ちになるか暫くたってからお掛け直し下さい。」となる場合もあります。
今までやってきたのは何だったのかと思ったりしますが、企業としてもオペレータの人数を増やしてまで対応する気はないのでしょう。
しかし考えるに途中で諦める人も多く出るでしょうからこの音声案内は一種のフィルター的役割をしていて、
企業としては電話応対の時間を節約できるありがたいものになっているのかもしれません。