前回の音声案内の続きですが、携帯に音声案内パロディ留守電アプリがあったら。
「こちらは○○(電話番号:1つづつ区切って機械的に)ですが現在不在にしております。ご用件のある方は音声案内に従ってお進み下さい。」「なおこの通話は通話品質向上のために録音させて頂いております。」
案内はあの実際に使われている女性の音声でなくてはいけません。
次に「案内途中での操作はできません。最後まで聞き終わってから操作して下さい。」
「本当に連絡を取りたいと真剣に思われる方は1を、どちらかと言えばどうでもいいと思われる方は2を、何でいつも留守なんだと思われている方は3を・・・」こんな調子で8まで続けます。
最後に「分からなくなった、もう一度聞きたいという人は9を押して下さい。」
そして9が押された時だけリピートして、あとは何番が押されようが分岐項目などありませんので関係ありません。
ここまで来たら更にダメ押しで、
「ご用件前にあなたの住所、氏名、年齢を音声認識に分かるようにはっきりと言って、終わりにシャープを押して下さい。」
そして最後にようやく「ご用件をどうぞ」となりますが、相手に考える間を与えずに女性の事務的な言い方で言われると素直に従って行くのではないかと思います。
しかしこのアプリ、用件も何も録音するようにはなっていませんので、後から通話履歴を見て「電話もらった?」と掛け直せば相手はからかわれていることには最後まで気付かないのでは。
音声案内の電話を操作しながらこのようなばかなことを思っていました。
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