十勝の山里で山遊び

十勝の豊な自然を紹介するページです
豊富な自然の中で気ままに過ごし
至福の時を満喫してます

気が付かなかった釧路八重

2016年05月11日 | 
雨の坂道を登って来ると桜の花が見えた
車を飛ばして坂道を上がって来ると
小さな接木した釧路八重に紅い花が見えた。


道路脇に見えた釧路八重の花
接木の樹高も低くて花など全く咲くとは
予想もしてなかった。

山桜の花とは違って赤味が強いので行過ぎた車を
バックして確認した。
やはり釧路八重の花でした。



嬉しい花数
車から降りてじっくり眺めました。
粘土地で決して条件の良い場所では無いのに

そして野うさぎに狙われたり過酷な環境で
良くぞ咲いてくれました。
通過する人々の目を楽しませる程の大木に成って欲しいのです。


雨降りの散策

2016年05月11日 | 日記
1日中雨が降り続ける日にも散策
昨夜から降雨が続きます。
こんな日も時間を持て余し散策です。


雨降りに地表に出てくるミミズ
日頃は特に気にもとめなかったが雨降りの
地表には沢山の太ミミズが地中から這い出して
路上に横たわってます。

歩いて見ると予想以上の数が這い出してました。
地中で雨水が飽和状態に成ると酸欠にでも
成るのでしょうか?

地表に出れば野鳥に狙われたり太陽が出れば
紫外線を浴びたり乾燥で自殺行為なのに
命懸けで出て来なければ成らないのはなぜでしょう。



雨降りに山中で咲くヤマザクラ
木々に囲まれる山間にはエゾヤマザクラが
まだ花を付けてます。
雨に打たれて咲く桜も良いものです。


放牧場に咲くオオバナノエンレイソウ
ポニー達に踏み付けられたり食われる放牧場に
今年もオオバナノエンレイソウが沢山開花してます。

弱いと思われたオオバナノエンレイソウも毎年
踏み付けられても生き延びる逞しさも持ち合わせてます。



バイケイソウ群
ポニーも好まぬバイケイソウが群落を作ってます。


ニリンソウ
ニリンソウの株も葉数を増して小さな白い蕾や
花も咲かせ始めてます。



ウドの若芽
冷たい湿地にウドが若芽を出してます。
日当たりの良い場所ではもっと大きく成ってましょう。



保護区のエゾノリュウキンカ
大きく育っていると期待してエゾノリュウキンカを
見に行った。
何と花が食い千切られ下に落ちてます。
俺の保護区に勝手に入った犯人は誰か?



エゾシカの足跡
リュウキンカの周囲を良く見ると
湿地に棒を差した様なエゾシカの足跡です。
増えてもいないエゾノリュウキンカに何て事をするのだ。



エゾシカに食われたオオバナノエンレイソウ
付近にはオオバナノエンレイソウが食われ茎が残って
雨の影響か茎が3分割に割れてます。





椎茸が荒らされた

2016年05月11日 | キノコ
椎茸が千切られている
椎茸のホダ木を見に出掛けると椎茸のカサの部分が無くなっている。
何者の仕業であろうか?


カサの部分が無くなった椎茸
あれれ、採った記憶の無い場所の椎茸が
軸の部分を残してカサの部分が無くなってます。



下に落ちている椎茸
消えたと思ったカサの部分は一部欠如しているものの
下に残骸が残ってます。
以前にも秋口、椎茸に歯型を残してエゾリスの
仕業だったのを確認、今回もエゾリスが犯人でしょう。


出番を窺う木の芽や葉

2016年05月11日 | 
木々の芽や葉
桜の花弁が散り始めると他の木々も
一斉に葉を出そうと様子を窺ってます。


オニグルミ
エゾリスの大好物のオニグルミは硬い芽の先端が日に日に肥大してます。


トチノキ
栃餅として実は利用出来、縄文人の食料として利用された植物です。
温暖化のせいでしょうか北海道十勝でも枯れる事無く成長してます。



ハリギリ
タランボ同様芽は食用として利用できます、但し少し灰汁が強いと聞きます。


タラノキ
春の山菜として有名なタランボです。
芽が出れば成長が早くて雨の日でも大きく育ってます。



カツラの葉
気がつけばカツラがハート形の若葉を出してました。
芽吹きの頃は真っ赤な芽を出します、見逃しましたよ。