十勝の山里で山遊び

十勝の豊な自然を紹介するページです
豊富な自然の中で気ままに過ごし
至福の時を満喫してます

箱罠撤収

2021年11月26日 | 日記
町から貸与を受けている箱罠の返却期限が有るので
小川の設置場所から撤収しました
今年は捕獲成績が悪かったな8匹しか捕獲出来ませんでした

撤収して来た箱罠
こんなに軽い箱罠なのに急な坂道を運ぶのに疲れました
歳だね

馬小屋に設置
寒く成ると暖かい場所にアライグマが来るかもと
期待してポニーの小屋内に設置して見た

友人からオカラの差し入れ
ポニーが居なくなった事を知らぬ友人が
ポニーの餌にとオカラを持って来た
折角なので肥料にして使わせてもらいます

今日の昼食は
煮たカボチャとジャガイモを薪ストーブ上で温めて食べました
特にカボチャは寒さで糖化したのか甘くてとても美味かった
幼い日々を思い出します


馬小屋にエゾリスが巣作り

2021年11月25日 | 動物
馬小屋の片隅にエゾリスが巣
ポニーの居なくなった馬小屋なのに山小屋に到着すると
馬小屋をのぞきに行った 長い間の習慣は直らないものです

ふと小屋の片隅を見るとエゾリスが巣作りしてます人の気配を察知して
屋根の上を走る音が聞こえたので屋外へ出て見ました


高所へ避難するエゾリス
屋根から近くの木に登って下を見下ろしてます


上から様子を見るエゾリス
ポニーが近くに居るのに安心して巣作りをしていたのに
人間が近付くと逃げるとは差が付きますね


慌てて野菜の収穫

2021年11月25日 | 家庭菜園
今朝の帯広の最低気温は-4.7℃に冷え込みました おそらくこの辺は
もっと低い温度だったでしょう
土壌凍結が始まるので大急ぎで畑に残って居る野菜を収穫した

雪で白く成ったメムロスキー場
遠くに見えるメムロスキー場も白く見える様に成った

剣山
靄が掛かって見え難い剣山

畑には霜柱
大根畑にはもう霜柱が出来て軽い土壌凍結が始まってます


第1農場の大根
大根の種子が余りお遊びで蒔いた大根も
まあまあ食える程度に育ちました

僅かな量を収穫
近いのに軽トラで僅かな大根を収穫です

第3農場のヤーコンとカリフラワー収穫
たった2本しか植えなかったヤーコン背丈も低く全く期待してませんでした
枯れ木のヤーコン

掘り起こして見ると意外にもヤーコン芋が生ってます

掘り取ったヤーコン

カリフラワー
キャベツやカリフラワーは低温に遭っても平気な様です


ポニーとのお別れ

2021年11月23日 | ポニー
13年間共に暮らして来たポニーとのお別れの日が来ました
高齢に成り私に万が一の事が有れば共倒れに成るので決断しました
なんちゃ亭のご主人のお世話で大切にして下さる方の元へ旅立って行った

ポニーを運びに来たカジヤンさん
4t車で狭い通路にバックして1回で所定の位置に停車です
まだ若いから簡単に操作してくれました

朝からソワソワしていたポニー
動物の感と言うやつでしょうか 日頃は頭を撫ぜたり背中をさすっても
平気なのに今日は近付くと逃げ回ります
事前にロープで繋ぎ家畜輸送車の到着を待ってました



畜舎から出るのを嫌がるポニー
綱で引かれても抵抗して中々足が前へ出ません
D-baseは十勝の責任者さんが優しく出て来る様に促します
流石にベテランさんでポニーは徐々に足を進めてくれました

餌に釣られて輸送車へ
人参や濃厚飼料に釣られて輸送車に乗ったコウメちゃん
始めの足取りは重かったものの中段からは勢い良く上りました

続いてコモモが上った
臆病者のコウメが上れるのか心配でした
女性の優しい言葉と先に上って居るコウメが居るせいでしょうか
割りと簡単に上ってくれました

輸送車に繋がれて一安心
2頭とも大人しく広い輸送車に繋がれました

今日の立ち合いに来てくれた人
牛の扱いには定評の有る知人がわざわざ立会人として来てくれ
ポニーの積み込みを見てくれました 心強いです

積み込み終り
女性の担当者は何事も無かった様にトラックに乗り込んで
挨拶を交わしてくれました

出発です
長い間私達に付き合ってくれたポニーが立ち去ると思うと
寂しさが込み上げて来ます
箱車なのでポニーの顔も見る事無く出発です

さようなら
トラックはゆっくりと砂利道を走り去って行きました
新しいオーナーさんに可愛がってもらいましょうね


立ち合いに来てくれた知人
輸送トラックの到着まで一緒に待ちました
美味しいカレーまで差し入れてくれ有難うです


無事に積み込み確認後シイタケ採りに
立会人さんと共にもう今年の椎茸は成長しないだろうと
出ていた小さなシイタケを全部採って来た

小さいが数が有る椎茸
思ったよりも数が多くてボールに一杯収穫です
煮物に使えるでしょう
協力有難うございました 来春は大きなシイタケをバター焼きする約束です

主の居ない馬小屋
主の居なくなった馬小屋を覗いて見たら
何の反応も無いのが寂しいです
毎朝車のエンジン音を聞いて呼ばれる事も無く成ります