需要を作る
バレンタインデー
昭和11年(1936年)、神戸のモロゾフが、英字新聞に「バレンタインデーに智子レートを」とう広告を掲載した。
昭和33年(1956年)、東京のメリーチョコレートが、「バレンタインデーに女性から男性にチョコを贈ろう」とキャンペーンを始めた。
当初は、苦戦したが、1960年代から1970年代に急速に広まった。
恵方巻
関西地域の古くからの風習であったようである。
昭和7年(1932年) 大阪鮓(すし)商組合後援会 宣伝
「節分の日に丸かぶり・・・」
昭和15年(1940年) 同組合、チラシ
「・・・毎年節分の日に、その年の恵方に向かって・・・」
その他、いろいろあったようだが、全国的に広まったのは、平成元年(1989年)セブン・イレブンの広島の店舗で発売したことがきっかけ。
平成10年(1998年) 「丸かぶり寿司 恵方巻」という名前で、全国のセブン・イレブンで発売となった。
(「日本の伝統」の正体 藤井青銅著 柏書房 参照)
経営、販売促進、マーケティングといった分野では、需要を作る、需要の創造、顧客の創造等と呼ばれます。
医療分野でも、この需要を作ることは行われています。
生活習慣病、健康診断、治療薬
いつのころからか生活習慣病という病名が、さかんに言われるようになりました。
健康診断をして、数値を測り、基準値を超える場合には、生活習慣病として、改善するための薬を服用するように勧めらます。
健康診断も進められます。(健康診断を受けなければならない仕組みができてしまっています。)
これらの薬は、一度、服用すると継続して服用しなければならないものが多いと思われます。
健康診断、生活習慣病の基準値、治療薬の服用
これらに懐疑的な医療関係者もいます。
私は、医療関係者ではありませんが、懐疑論者の意見に納得しています。
日本では、生活習慣病等の基準値に関して、男女別、年齢別のものが示されておらず、外国の基準値と比べて厳しいものとなっています。
(いずれ、関係する動画を紹介するつもりです。)
生活習慣病
運動や食事で改善するのは、面倒くさい。
治療薬は手っ取り早い。
薬代も保険が効くし。
多くの方の本音ではないでしょうか。
しかし、生活習慣病の治療薬の服用が、かえって、健康を害すると知れば、どう考えるでしょうか。
薬代が高額になってしまう場合は、どうでしょうか。
これらは、作られた病気、作られた需要ではないでしょうか。
誰のために?
誰が得をしている?
誰が儲かっている?
新型コロナワクチン(mRNA型ワクチン)、
通常、治療薬というのは、病気になった方に投与されるものです。
ワクチンは、違います。
ワクチンは、健康な方に投与されます。
病気の予防を目的として。
新型コロナウィルス感染症の被害。
過度に、恐怖心をあおるような報道、政府発表等では、なかったでしょうか。
恐怖を植え付けることで、需要を喚起したのではないですか。
しかも、新型コロナワクチン接種は、無料でした。
代金は、政府が支払いました。
新型コロナワクチン禍は、まだ、終わっていません。
ロシアンルーレット、ステルス兵器、時限装置
正しい方向で、需要を作ってもらいたいものです。
ジョウビタキです。
最近、近くに現れます。
すぐに、逃げますが。
早くブログにアップしないと、春になったら、行っちゃうよ、とでも言っているようです。
このブログを見てくださった皆さんに、
神さま仏さまのご加護がありますように。
63歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。