コンクリートの間から、元気だネ!
今年も残り3日、大寒波襲来で各地は大雪や暴風に見舞われている。帰省客は今日がピークだとか、何事もなく無事にふるさとへ帰省されることを祈るのみである。
最近、終活の一環、身辺整理の一つとして「年賀状を出すのをやめる」という人が増えているそうで、「終活年賀状」「年賀状じまい」などと呼ばれるそうである。
それに感化されたわけではないが、私も「年賀状じまい」を宣言することにした。止める決心はしたが、うまい文章が思いつかない。
ネットで検索したら、あるわあるわ、例文がたくさんあった。下記のような無難な文章にした。
お健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます
誠に勝手ではございますが、本年よりどなた様へも年賀状によるご挨拶を控えさせて頂きたいと存じます
ここに謹んで永年のご温情を感謝し、皆様のご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げます
年賀状は「義理で書いていた」という人も多かろう。私も多分にそうだが、その義理でさえ切るのはためらわれて、「年賀状じまい」をしてホッとした気持ちが半分、元日に年賀状が来なくなったら寂しいなあという気持ちが半分。元旦に郵便受けを除くのが楽しみだったけど、それも来年の元日で終わりか。
話は変わるが、25日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)は、終値は前週末比1,010円安の1万9155円となり、昨年9月以来、1年3か月ぶりに2万円の大台を割り込んだ。東証一部上場銘柄数は2,066社、その9割を超す銘柄が値下がりしたそうで、翌朝の株式欄は安値を示す黒色で一面が真っ黒だった。
そして26日は172円高の1万9327円、27日は750円高の2万0077円と、ほぼ全面高。28日の新聞の株式欄は、26日と打って変わって一面真っ白だった。21業種に分けられているうち、下げた業種は化学1、小売業2、証券・不動産2、情報・通信1、サービス2の8社だけだった。よほど業績が悪い企業なのかネ。こんな一面真っ白という株式欄を見るのは初めて。あのバブル絶頂期でさえなかったように思うけど…。
大納会は7年ぶりの下落、2万0014円とかろうじて2万円台を維持したが、さて来年はどうなるか。株価が下がると景気も悪くなる。イノシシのように高値に向かって「猪突猛進」でまっしぐら、それとも…?
今年の漢字は「災」だった。まさにその通りの1年で、今年ほど自然災害の脅威を痛感したことはない。それに激変する国際情勢に日本はどう対応してゆくのか、うかうかしていられない状況にある。我々のすべてを委ねている政治家のセンセイ方、しっかりたのんまっせ。
年賀状は生存確認の意味もあると思ってきました。が、私のところも頂く年賀状が年々減ってきています。
来るから出さなくては、と言う「ありがた迷惑」な年賀状になっては申しわけないので、きちんとご挨拶して「年賀状じまい」をした方がいいかと思いました。
もっとも、年賀状だけの人でも特別の人、そこそこお付き合いのある人へはこれまで通り出しました。で、年賀状は2種類作りましたが、「年賀状じまい」は約半分でした。
今年1年ありがとうございました。どうぞよい年をお迎えください。
年明けには手術だそうですが、来年は健康てより良い年になりますよう祈念しております。
歳を取ればなおさら友を求めるものではないでしょうか。他人様に迷惑がかかるから止めましょうというのだったら一寸問題ではないでしょうか。
私はこれからもずっと出し続けるつもりです。
いつもコメントで励まされています。今年もご愛読ありがとうございました。
ブログ更新は読んでくださる方がいるからこそ頑張れるのです。
来年も色々なご意見を期待しています。
お体お大切に、どうぞ良いお年をお迎えください。来年が良き年となりますよう祈念いたします。
国民それぞれに辛い思いを植え付けて去ってゆく2018年!
来る年の幸いを祈りながら老い一筋の我が身を振り返っています。
オールドレデイさんのブログ記事に励まされ、興味を持ち、時には反発を感じたり
この一年の楽しみを頂戴したことに唯々
感謝し、来年の歩みをどんな言葉で紡いでゆかれるか大いに期待してブログ更新をお待ちもうしあげます。
では良いお年をお迎えください。