ババは年中連休、週休7日制だ。それでも早朝ウオーキングのため5時に起きるので夜更かしは禁物、必ずアラームをセットして寝る。
最近は日曜日を特別な休日とし、食べる以外は何にもしないでグータラに過ごすと決めている。土曜日の夜は、目いっぱい韓流ドラマを観て夜更かしする。が、哀しいかな年寄りの習性で朝の目覚めが早い。二度寝なんてのはとても…。おまけに、起きたらすぐにストレッチ体操をやらないと足腰がスムーズに動かない。
今朝も早くに目覚め6時過ぎに起床。ゆったり気分で朝食、新聞を読み終わってもまだ8時前、長い一日になりそうだ。というわけで、昨日のウオーキングで撮ったデジカメ写真を整理、ブログを更新することにした。
昨日も雲の多い朝で、小さな雲の固まりが空を覆っている。ゆっくりと上る太陽がまばゆかった。
往路、道路から入ってすぐの山の中で、ワナに掛かってもがいている鹿を見つけた。罠のロープは3mくらいあろうか、あっちこっち動き回るのでロープが木にからまって転んではまた立ち上がる。可哀そうで見ていられない。「助けて!」といいたげにこちらを見る。目が合ったけど私には何もできないの。ごめんネ!
市役所へ通報しても、駆除するためのワナにかかった鹿を助けてはくれないだろう。殺されると分かっていてもそのまま立ち去るしかない。あれからどうなっただろうか、見殺しにした後ろめたさに気分が重い。
まだツツジが残っている。もう枯れかけているけど…ネ。
上の花をアップに撮ったのがこれである。かわいいでしょ!
目に鮮やかな緑の葉。小さな実がついているけど、花が咲くのかな?
山への坂道にある家のサクランボ、真っ赤に熟れた実がたくさんある。おいしそうだけど「実ドロボウ」はダメだよね。
でも歳から考えると、仕方ないかもね・・。
御用済みの身体、あとは自然のままに「その日」を待つだけで~す。
カナメモチの赤い葉っパに白く愛らしい花や、野ばら?の優しい風情に気を取り直して。
サルトリイバラのまだ未熟な緑艶やかな実もいいですね。
サクランボのお味見出来ないのは残念ですが、その上の写真緑豊かな葉は?もしかしてみかんでは。白い花をみかけませんでしたか。
今回の写真、好悪取り混ぜての自然界からの教えは
考えさせられます。
日付の感覚も鈍り、気がつけばはやGWも終わっていました。どこへも行かず、誰にも遭わずの毎日、ただ死ぬために生きているということか、虚しいですね。まあそれまでに何事も起こらぬことを願うだけですわ。
今週はどうやら晴天は望めそうにありません。今朝みたらもう鹿はいませんでした。多分もう処分されたのでしょう。
新緑が美しい時期になりました。人間は朽ち果てるだけですが、植物の生命力にはただただ感動してます。毎年同じ場所で、古い葉や実は朽ちて新しい命が生まれます。自然って素晴らしいですね!