もし、奥方から「今日もお仕事、お疲れさまです」なんて優しい言葉を掛けられたら、ご亭主はどんなに疲れていても「よし、明日も頑張ろう」と元気が出ますよね。奥方だって、そんな言葉一つで頑張ってくれるのならお安い御用。だけどそんなのは新婚時代だけ、古女房にそんなやさしい言葉など望むべくもないというのが現実だろうね。
コンビニ店員の「今日もお仕事、お疲れさまです」という優しい一言に感激して涙がこぼれたというANAの客室乗務員Fさんの話。【2泊3日の勤務から帰宅するとき、「コンビニに寄ろう」と思った彼女。すでに夜も更けているし、料理をつくる元気もない。そこでお弁当を買って帰ることにしました。
レジでお金を払うと、年配の男性店員は、「ありがとうございます」とお礼を述べ、そのあとで、あたたかい笑顔とともに、Fさんの琴線を揺らすひと言を口にしました。
「今日もお仕事、お疲れさまです」
店員さんのこの「プラスアルファのひと言」が、彼女の心にやさしさを届けました。
Fさんはその日のフライトで失敗をし、また、長時間のフライトで疲れきっていました。その疲れた心を「今日もお仕事、お疲れさまです」の言葉と笑顔が癒してくれたのです。店員さんの言葉を聞いたとき、Fさんの張りつめていたものが解かれ、コンビニからの帰り道、自然と涙がこぼれたそうです。】
昨今、マニュアルどおりの言葉を、何の感情もなく、ただ機械的に繰り返すだけの店員が多い中、「プラスアルファのひと言」で客をあたたかい気持ちにさせてくれる、そんな店員がいる店があったら誰だってリピーターになるよね。それでも、コンビニ店員はまだ愛想がいい方ではないかと思う。
先日、地元のスーパーで愛想の悪いオバサン店員にぶち切れそうになったババ。話せば長くなるが、5月から始まったスイミングのババ友3人の食事会、6月は24日で、スーパーの出来合いを買ってお皿に盛るだけでいいからということで、わが家に集まることになった。献立は、お刺し身ととり肉を使った惣菜を1品買って、あとはキュウリの酢の物と味噌汁、ごはんを手製にと決めていた。
前々日の10時ごろ、鮮魚コーナーにゆくとお刺し身が出てない。いつも何時ごろに出てくるのか尋ねようと、調理場にいるオバサンに「すみません」と声を掛けた。が、まったく応答なし。聞こえないのかなと思って、もう一度「すみません」。すると、声に出して返事はしないが、顔をあげてこちらを見る。まるで、聞こえているのにうるさいなあといわんばかりの仏頂面に、一瞬、ぶちきれそうになった。が、「お刺し身は大体何時ごろに出ますか?」「もう出ます」と、下を向いたままめんどうくさそうに言う。
朝っぱらから不愉快な気持ちにさせられて、よっぽど文句を言ってやろうかと思ったが、悲しいことに車に乗れないババは遠くの大手スーパーには行けない。気まずくなってこのスーパーに来難くなったら困るので、「ならぬ堪忍するが堪忍」とこらえるババ。この鮮魚コーナーの店員はみんな無愛想で、以前にもものを尋ねて不愉快な気分になったことがある。
大体、この店はみんな愛想がよくない。売り場で商品を並べているときお客がそばへ来ても「いらっしゃいませ」の一言がない。別にへらへらお愛想を言ってほしいわけではないが、「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」は接客の基本であろう。
そして当日、10時ごろに行くとお刺し身の盛り合わせは出ていたが、イカの刺し身がない。「すみません。イカだけのお刺し身が2パック欲しいのですが」。すると、この前のオバサンが出てきて、無言で切ってないイカのパックを持って調理場へ入っていった。「アンタには口がないのか」と怒りたかったが、「他で買い物をしてきますから」というババ。私って、こんなに我慢強かったかしら?
しばらくして鮮魚コーナーへもどり、「できたでしょうか?」というと、オバサンは出てきて私の買い物カゴにパックを入れて、また無言のまま調理場へ戻ってゆく。「ありがとうございましたの一言くらい言えよ」ってお腹の中で毒づくしかないババ。鮮魚の調理人がそれほど偉いのか? 何でお客の私が我慢して下手に出なくてはならないの? 「責任者、出て来い」って言いたかったけど… 私が車に乗れるようになったら、遠くても大手スーパーに変わってやるからネ。 ありえないけどネ
でもね。世の中には根性が悪くて無愛想なおばさんばかりではないと思います。愛想ををよくしようにも生まれ持った自分の性格が邪魔をしてそれが出来ない人もいるのではないかと思います。良くないと思っていながらどうしてもそれが出来ないという人もいると思います。もし彼女がそうだったとしたら、あなたは外からそっと温かい心で接してやるべきです。そうすれば、いつかは笑顔を返してくるかもしれません。
やたらと敵を作ってはいけません。
でも、「ありがとうございました」の一言がいえない人はお店にとってもマイナスでしょうし、気長に接してくれるお客がいるとは思えませんね。
社会人としての常識に欠けた人とはケンカする気もありませんね。
最近あまり見かけなくなりましたが・・。
主客転倒も甚だしい。こう言う人間はどこの世界にもいますね。
「まいど」だけの声掛けでも、お客は一日不愉快な思いをせずに過ごせるのに。
敵を作るのではなく、そうしたくないためにコミュニケーションをうまく取りたいだけ。
店員とケンカしても余計に気分が悪くなるだけ、彼女と同等にはなりたくありません。
でも、やはり気分を害して遠方のスーパーに変わったという人もいるとか。車に乗れる人がうらやましいです。
べたべたお追従を言われるのもイヤですが、最低のマナーは心得るべきかと。
要は気持ちよく買い物ができればいいのですけどね。
「少々お待ち下さい。」とか、「お待たせいたしました」とか、一言あればいいものを。
まぁ、店員側から見ると、最近店員に横柄な態度を取る客が多いように感じます。
互いが気持ち良く買い物できる環境は、いつになったらできるのでしょうかね・・
古いブログをよく探してくれましたね。
店員さんの言葉一つでいい気持ちで買い物ができるし、こちらも「ありがとう」と言いたくなります。
気持ちがこもっている「ありがとうございました」はすぐにわかりますよね。
不純なお天気がつづいて、朝晩は寒いですね。風邪をひかないようにね。