朝日が昇る瞬間は神々しい。眩しくて目を開けていられないくらい!
カモメがやって来た。冬鳥だから来年3月末頃までいたら、またどこかへ行くみたい。
7日は立冬、暦どおり全国的に今季一番の寒さになったとか。最近は夜が明けるのが遅くて、太陽が顔を出すのは6時半過ぎ。これが夏だと強烈な日差しにリビングはたちまちサウナ状態になるが、今はガラス越しの日差しがやんわりと暖かい。あまりの心地よさに新聞を読んでいると眠くなってくる。
そろそろ冬支度の季節になった。先週末に扇風機2台を掃除。今夏は連日、猛暑日が続いてエアコンと併用したので、リビングの扇風機の汚れがひどかった。
まず前ガードを外してモーター軸から羽根を抜き出す。そして後ろガードの飾りネジを外して、後ろガードを取り外す。洗剤を入れた水につけて、ブラシでこすって洗って乾かす。乾いたら元のように組み立ててビニール袋をかぶせて、トランクルームの電気ストーブ3台と入れ替える。加齢とともに辛抱が足りなくなったらしい。昨日から脱衣所に電気ストーブ、風呂場に暖房を入れた。電気代なんか気にしていられない。
月・火曜日にはガラス戸7枚と網戸3枚を掃除。水で濡らしたブラシでこすり、新聞紙で水気を拭いとる。次に乾いた古布でピッカピカになるまで磨く。以前は一度にやれたのに、今では2日がかり。腰痛に耐えながらやっとのこと、終わってソファに倒れ込んだらしばらく動けなかった。
最後は電気こたつだ。ふとんや中敷きは天日干しはしたから敷くだけだ。これで冬支度はすべて終わり。コタツにもぐり込んでテレビを見ながらうとうと。この心地よさ、私も動物と同じ、冬眠は至福の時なのだ。
年々できないことが多くなってきた。あちこち痛むし、力が出ないからモノを引きずりながら動かす。来年はもうできないかもなあ。
冬支度も夏支度も身体が自由に動く間だけ。
拭いたり掃いたり動かしたり
上ったり下ろしたり捻ったり83歳の手足は簡単に動けません
下手するとお医者様のお世話に!
出来なくなった事を箇条書き❓にして素直に認める修行を始めます。
それにしてもoldレデイさんのステキなリビング冬仕様
女の人は家事に慣れているからまだいいけど、男は大変です。
うちの兄は92歳、普段はどういう生活をしているのか気になります。
でも本人が体が不自由で他人との交流もありません。
電話をしても耳が遠くて何を言っているのかかりません。
最近は一人暮らしが多くなりました。
連絡がないので、見に行ったら部屋で蛆虫が湧いていた。と言った話も聞きます。
悲しいですね。
暦とおりの立冬、年中こうであればいいのに…。想定外の多雨に大慌ての沖縄や鹿児島県、自然の気まぐれには付き合いきれません。
インフルエンザまん延が本格的になったとか、十分注意してくださいね。
夏支度はまだましですが、冬支度はいろいろと大変。もうやらないでおこうと思ってもまだまだ、その気持ちにこたえて頑張るのは頭だけ、体力、気力はついてきません。横着しだすときりがないからがんばりましたが、本当に来年はどうなるやら…。
冬眠生活でも今の時代、餓死の心配はありませんね。貯まるのはお腹の脂肪だけ、これがまた悩みの種ですわ。
マンションに90才になった一人暮らしの男性がいます。普段は自転車に乗って買い物に行きますが、危うくて見ていられません。
先日。もう家庭菜園がしんどくなったし、耳も遠いし、いろいろ病気もある。そろそろ老人ホーム入りを考えなくては、といいました。奥さんが生きていたら、また違っただろうに、と心配はしてあげらても手助けは無理です。
一人暮らしの最期は死後何日と、蛆が湧いた状態も覚悟しなければ…。好きに暮らしてきたならそれもいいと思っています。