最近、電池の残量を手軽にチェックできるアイテムとして「電池チェッカー」が注目されているそうだ。100均でも売っているらしいが、精度、正確さはどうだろう。安かろう悪かろうでは困る。ソニー製品は高くて2000~3000円、他には300円で買えるモノもあるらしい。
家庭内で使われている電池はリモコン、時計、玩具などに使われる乾電池や、携帯電話、ノートパソコン、デジタルカメラなどに使われる充電式の電池など。家庭外においても、防災用の非常灯や誘導灯、停電時のバックアップ電源、自動車のバッテリーなど、今では私たちの暮らしの中で電池はなくてはならない存在になっている。
わが家の近くで電池を売っているのはスーパーだけ、歩くと30分近くかかる。電池を切らしてもすぐには買いに行けないから、一応、単1から単5までは買い置きしている。よく使うのはラジオで、一晩中つけっぱなしだから単2電池2個が、40日くらいしかもたない。
乾電池のチェック方法があるそうだ。電池を3〜5cm持ち上げ、平坦な場所に落下させる。しっかり立てば新品の可能性が高いとか。アルカリ乾電池は使用していくとマイナス面が少し膨らむ特性があるので、使用済みの場合、立ちにくくなるという。ほんとうかしら?
「電池チェッカー」があれば便利だろうが、いちいちセットして測るのも面倒だ。それに電池で動いているものの調子が悪くなっても、それが電池のせいかどうかは分からない。電池を取り替えて調子が良くなればそれでよし、変わらなければ電池ではなく本体かもしれない。いずれにしても動かなくなって始めて電池の寿命を知ることになる。
私はExcelで、下図のような電池の取替日時を記入する表を作った。前回の取替日時が分かれば、電池の寿命かどうかを知ることができる。
項目の品名横の数字1~4は単2、単3という電池の大きさを表す。この表は3枚目で、1行目は前回の取替日時である。取替日時を手書きで記入していって、記入欄がなくなったら新しい表を印刷すればいい。ちなみに電池の使用推奨期限は10年、それぞれ電池のパッケージに記されている。電池を包装してあるフィルムは使うとき以外は破らないこと。
この表をみると、それぞれの取替日時の間隔がおおよそ見当がつくようになった。私には「電池チェッカー」は必要ない。
デジカメができた頃、水素充電器を買って使いましたが今では無用のグッズです。
でも単三電池は特によく使いますので少しは買い置きしていますが・・。
閉じこもりのババはテレビと新聞、ネットが情報源です。たまにショッピングに行ったら「こんなものがあるのか」とびっくりします。でも今さら必要のないものばかりですが…。
今、買い置きしている電池はどれも最近補充したので消費期限は10年、私の消費期限と勝負中です。