このところの肌寒さ、朝晩は暖房がほしいくらいだ。昨日は扇風機を掃除して電気ストーブと交代、エアコンの暖房試運転もOK。あとは電気こたつが出番待ちだ。
朝4時50分にアラームを設定、5分ごとに小鳥の声メロディーが鳴る。1回目、もう少し眠りたいなあ。2回目、このまま眠ってしまおうか、いやダメだ。だんだんと朝起きるのが大儀になる。だが「ウオーキングをサボって歩けなくなったら・・・」、それが怖いから3回目のアラームが鳴る前に起きる。ああ、体操やウオーキングはいつまで続ければいいのかなあ。
ストレッチ体操をすませ6時出発、ピーンと張りつめた冷気が顔に当たると、いっぺんに眠気が覚める。道端の草むらに咲く小さな野の花が愛らしい。
昼食をすませ、ソファに寝転んでお昼寝、いい気持ち!
2時過ぎ、目が覚めて外を見ると漁船が次々と帰ってきた。カキの出荷時期がやって来て忙しいらしい。みんな一生懸命働いているのに私はのん気に、悪いなあ。
先日、ふと思いついて4階から3階まで階段を使って下りてみた。この階段には手すりが無いので、壁に手をつきながらゆっくりと・・・、大丈夫みたい。
今度は4階まで上がった。左足の付け根あたりが痛かったが我慢できないことはない。だが途中でつまずいて、上の段に手をつくことが何度かあった。ということは足が上がっていないということだ。これが下りるときだったら転げ落ちたかも・・・。
家の中では段差がないから、自然とすり足になる。ウオーキングも舗装道路だから、大きく足を上げて歩くことはない。階段を使わなくなって久しいが、まさか階段が上がれなくなっていたとは、愕然とした!
手すりさえあればエレベーターでなく階段を使うのに・・・。毎日のストレッチ体操もバイク漕ぎも何の役にも立っていなかったのか。あれ以来、毎夕、大きく足を上げる足踏みを100回やっているが、効果のほどは・・・?
余談だが、9月初め、私の姉は家の裏の草むしりをしている最中、以前飼っていた犬をつなぐ杭があるのを忘れていて、それにつまずいて前に転倒、頭を打って大量に出血。隣人に助けを求め、救急搬送されたという。
5日ほどで退院したそうだが、おでこも打ったらしく目は腫れて、あちこち青あざだらけで、とても見られた顔ではない、と電話で笑っていた。でも目でなくて良かったなあ。
姉も一人暮らしだ。今回、もし倒れて意識を失ったまま、誰にも気づかれずにいたら、あるいは大変なことになったかもなあ。
また、一人暮らしの古い知人は部屋の敷居につまずいて前に転倒、頭を打ったがちょっと出血しただけだったという。が、体中、青あざだらけだったそうだからだいぶひどく転んだのだろう。
しばらくして知人はまた家の中で転倒。今度は意識を失って倒れているところを発見され救急搬送されたとか。原因は、前回頭を打った時の出血が、外へ流れ出ず頭の中に溜まっていたそうだ。頭の傷はちょっとでも大量に出血するそうで、むしろ出血した方がいいと聞いたことがある。正解なのかな? とにかく高齢者は足腰丈夫なのが一番。一人暮らしは特に要注意だよ!
自然に足腰が鍛えられるのかな~
実家の母は94歳でなくなりましたがガンが発覚して動けなくなるまで二階で寝起きしていました
足腰はもともと丈夫でしたがどこへでも出かけられる筋力を持っていました
フラットなお住まいで暮らしておられたら、どうしても階段の上り下りはしなくなりますよね
無理のない程度にてすりのある階段で上り下りの練習なさってくださいね
寒さに向かうこの季節、気合を込めて出発してください。応援しています。
自宅の階段で朝、晩2回上り下り10回
心拍数の上昇もかねて太腿筋肉トレーニング
それでも脚が上がっていないのか、近頃は躓くことがある
衰えは足からがよ~く判ります。
平地を歩くより階段を上り下りする方が筋力アップにはいいそうです。以前は1階まで階段を使ってましたが、骨折以来まったくやらなくなりました。エレベーターが動かなくなったら、何が起きても逃げられないから覚悟しておかなくては・・・。
お母様は94歳まで2階にお住まいとは、お元気だったのですね。うらやましい。
家うちだけでなく、階段や未舗装の道など、どこででも歩けるようでなければダメですね。がんばります。
寒さが厳しくなります。風邪にご注意を。お元気でお過ごしください。
1年1年、体力の衰えを実感します。ウオーキングだけはと頑張っているのに階段が上がれなくなるとは、やはり年のせいですね。
もう80歳ですもの、これが普通だと自分で慰めています。が、気分はまだまだ若いつもり、体力と気力がアンバランスな状態で焦りを感じたり戸惑ったり。こんなときには「日々是好日」の心境ですね。