ウオーキングコースの途中に、距離は100mくらいか、大型トラックがやっと通れるほどの狭い道がある。歩いていてトラックと出合うと逃げ場がないから、山側の岩にへばりついて避けるのがやっと、怖いよ!
年度末になると、よく予算消費のためには道路工事や土木工事が行われるが、ここも3月31日完了予定で拡張工事が始まった。わが市の財政状況は県内ワースト3に入ると聞いているが、「なぜ今」なのかな?
1枚目は往路から、2枚目は復路から撮ったもの。裸になった山道は見通しが良い。道幅も今より倍以上広くなるらしいが、この道を歩くのは私と鹿とイノシシ、タヌキくらい。でも山側をコンクリートで固められたら、もう出てこられないだろうなあ。可哀そう!
すでにロープより手前の樹木はすべて伐採された。この周辺には種類の違うツツジがたくさんあり、春にはきれいな花がいっぱい咲いたのに、もう見られないと思うと寂しいよ。
「枯れ木も山のにぎわい」というが、枯れ色の山はちっとも美しくない。ウオーキングもよそ見しないでイチ、ニ、サン、チ、ニ、サン。つまんないの!
ふと目の端に白いものが…。枯れ草をかき分けてみたら、真っ白な水仙の花が、今を盛りと誇らしげに咲いていた。蕾があるのも気付かなかったなあ。これから春になると色々な野の花が咲くからよそ見は禁物だ。
近所の家の庭に白い梅の木がある。細い木だから花も多くはないが、青空に向かって咲く可憐な白い花がすてき。
その家にはしだれ梅の木もあり、このところの暖かさで、ピンクの可憐な花がたくさん咲いている。花も可愛いいけど、「しだれ梅」って名前が優雅でいい。
2月の朝景の写真である。なんとなく海や空が春めいてきたようにも感じる。三寒四温を繰り返し、やがて本当の春がやってくる。そう思えば気持ちも弾む。自然はコロナなんかには負けないよ。
狭い道路に我が物顔でトラックが通るのは怖いですね。
自然を破壊しながら、何時かしっぺ返しに泣かなければならない人間の生活。哀しいですね。
せめてきらめく海辺の風景はこのままでいて欲しいと願います。
穏やかな朝焼けに、春は其処まで
またお天気の悪い日がつづくようですね。
この道は行き止まりに工場があり、そこの関係車両しか通りませんん。町内の人はまったく利用しないのに、なぜ今になって、と思います。
広くなって助かるのは私だけ、喜んでいいやら申し訳ないやら、複雑な気持ちです。
その年の予算は使い切ってしまわねば来年度予算にひびくとか。だからといって不要不急なところまで工事しなくても…。お役所のする事はよく分かりませんが、まあそれだけ余裕があるということでしょうか。
この海と空の景色だけは変わることはないでしょうから安心してますけど…。
またしばらくお天気の悪い日が続くようです。北国ではまだ4mちかくも雪が積もっているところもあるとか。日本はせまいようで広いのですね。何だかウソのようです。
今は、さまざまな意味で、みんな、そう思ってるでしょうね。
桜の花が咲くころには、コロナも少しは終息の気配が見えたらいいのですが。。。。
北国ではまだ雪が降っているようで、春はまだ遠いようです。が、西の方では梅の花や河津桜が満開という春の便りも聞かれます。春が待ち遠しい思いはみんな同じですね。今年はお花見をしたいです。宴会抜きでもいいですから…。
高齢者へのワクチン接種日程が不確かだし、一般人へも7月過ぎるとか、これでオリンピックが開催できるのでしょうかね。お元気でお過ごしください。