花の香りに

春の香りに誘われて

　日差しがまぶしい午後のひととき

　　　ちょっと　いつものアフタヌーンティーの香りを楽しむ

今日は　いつものブレンドにアールグレイの香りを

　　　ひとさじ多く入れ　午後の香りの中で時が止まるかのように流れた。


その時　あれれ～　いつもと違う

　　　　　ちょうと甘い香りが一面広がった。

そっ～と　目を閉じた瞬間

　　　　　ここは　どこ　どこなの？




爽やかな風の中　タンポポさんと　クローバーさんが呼んでいる

　私は　紅茶を　一口飲んでみた

　　あれ～　今度は　ちがう香りだ～

　　　ふと　横を振り向いて見ると



　　　　　こんにちは！

　　　　　　ようこそ　いらっしゃい！

わ～　凄いな～



　　　　そこは　一面のお花畑に迷いこんでいた

　　　　　　なんて　やさしい　香りなの


たしか　タンポポさんとクローバーさんが現れて・・・・　

　　私は　もう　一口飲んでみた



　　　　　　　わ～　すごい　すごい！

　　　　　　　　今度は　クローバー畑の真ん中だ

　　　　　　　　　　そうだ　四葉のクローバーを見つけると

　　　　　　　　　　　　　　幸せが　やって来る　だったかな？

　　　　　　　　よう～し　いくつ　みつかるかな？

私は　夢中になって　探した

　　気がつかないうちに　あれれ～

　　　　今度は　ちがう花畑に　迷いこんだみたい



そうか　ここは　クローバーと白い花の香りの園かな？

　　四葉のクローバーは何処かな　

　　　私は　完全に　花の香りの中に迷いこんだみたいだ


あっ！そうだ　たしか紅茶を飲んでいたんだ

　　私は　もう一口飲んでみた

　　　　あれれ～　今度は　どこなの・・・・




あれっ！　クローバーと白いお花の道が　どこまでも続いている

　　　　　　　そうか　まだ日差しがあんなに高いから

　　　　　　　　　　　　　日差しがとっても気持ちいいから

　　　　　　　　　　　　　　　どこに迷いこむのか行ってみよう。




（いつもの物語風に載せました。）



つづく
　　　　　
　　

　







　　　　

のりもの

乗り物には色々ありますが

　速い乗り物　遅い乗り物

　　自分にたとえたら　どんな　のりもの　なのかな？


秋田新幹線　こまち　が・・・


コトコト　コトコト　と通り過ぎて行きます。



わ～　やっぱり　速いや～


ローカル線が

　ガタン　ゴトン　ガタン　ゴトン　と通り過ぎて行きます。



私は　いつも　各駅停車だな～

　でも　やっぱり　こちらかな