春の香りに誘われて (初めての方は花の香りからご覧ください。)
日差しがまぶしい午後のひととき
ちょっと いつものアフタヌーンティーの香りを楽しむ
あれれ、もう 一杯目のテーカップが空っぽだ
あ~ 花の香りの続きが見たいな~
そうだ、もう一杯作ろう
あれっ、紅茶、紅茶の缶は・・・
あれっ、これはアップルティーの紅茶缶だ
あ~この香りは 爽やかな リンゴの香りだ~
私は 一口飲んでみた 爽やかな香りが広がり
ひとときの中 ゆっくり時が流れ出した。
あれれ~ たしか緑の道を進んだ はずなのに
この道は 何の花道かな
やがて
この道は 春の道かな
どこまでも進んだ
この道は 誰の道かな
どれくらい歩いたことだろう
また、お花畑にやって来ました。
「お~い お~い」 あれっ、誰かが 呼んでいる
私は 花の香りを いっぱい楽しみながら
綺麗なお花畑を通り 小さな林を抜けた
「や~ いらっしゃい」

あれっ!ここは 小さな りんご園だ
小さな りんごの香りに誘われて
あっ! そう言えば たしかアップルティーの香りの中を・・・
「よく来たね 道を間違いそうだったので つい 声をかけたよ」
こんにちは! りんごの樹さん だったんだね
「この道を どこまでも真直ぐ行ってごらん 何か見つかるよ」
ありがとう じゃ またね!

わ~ この爽やかな天気
この甘い香りの中で 気持ちがいいな
あれっ!香りが消えていく?なぜなの?
あっ!そうか?そうだったね?
私は もう一口 アップルティーを飲んだ
あ~良かった また 香りが広がり真直ぐな道が見えて来た
やがて 太い声が聞こえてきた
「この小さな りんご園に ようこそ 」
あっ!そこに居たのは りんごの長老さんだ

「せっかく いらしてくれたのに ここは まだ少し早いよ」
こんにちは!
今日は あまりにも天気がいいので
あまりにも優しい香りがしたので
この爽やかな空気の中で とっても気持ちがいいよ
「でも まだ 花は少し早いよ」
「そうだ この 緑の道を行ってごらん」
わ~凄いな 今日は緑の日か なんちゃって?(笑)

わ~凄いな~ いつの間にか 緑の中を 転げまわっていた(笑)
言われた通りに 緑の道を どこまでも 進んで行った。
あれれ~ また 緑が・・消えかかってきたみたい
私は カップに残っていたアップルティーを一気に飲んだ
その瞬間 新たな香りが広がり
目の前が とてもまぶしく見えた。
(5月3日の小さなりんご園より)
つづく
日差しがまぶしい午後のひととき
ちょっと いつものアフタヌーンティーの香りを楽しむ
あれれ、もう 一杯目のテーカップが空っぽだ
あ~ 花の香りの続きが見たいな~
そうだ、もう一杯作ろう
あれっ、紅茶、紅茶の缶は・・・
あれっ、これはアップルティーの紅茶缶だ
あ~この香りは 爽やかな リンゴの香りだ~
私は 一口飲んでみた 爽やかな香りが広がり
ひとときの中 ゆっくり時が流れ出した。
あれれ~ たしか緑の道を進んだ はずなのに

やがて

どこまでも進んだ

どれくらい歩いたことだろう

「お~い お~い」 あれっ、誰かが 呼んでいる
私は 花の香りを いっぱい楽しみながら
綺麗なお花畑を通り 小さな林を抜けた
「や~ いらっしゃい」

あれっ!ここは 小さな りんご園だ
小さな りんごの香りに誘われて
あっ! そう言えば たしかアップルティーの香りの中を・・・
「よく来たね 道を間違いそうだったので つい 声をかけたよ」
こんにちは! りんごの樹さん だったんだね
「この道を どこまでも真直ぐ行ってごらん 何か見つかるよ」
ありがとう じゃ またね!

わ~ この爽やかな天気
この甘い香りの中で 気持ちがいいな
あれっ!香りが消えていく?なぜなの?
あっ!そうか?そうだったね?
私は もう一口 アップルティーを飲んだ
あ~良かった また 香りが広がり真直ぐな道が見えて来た
やがて 太い声が聞こえてきた
「この小さな りんご園に ようこそ 」
あっ!そこに居たのは りんごの長老さんだ

「せっかく いらしてくれたのに ここは まだ少し早いよ」
こんにちは!
今日は あまりにも天気がいいので
あまりにも優しい香りがしたので
この爽やかな空気の中で とっても気持ちがいいよ
「でも まだ 花は少し早いよ」
「そうだ この 緑の道を行ってごらん」
わ~凄いな 今日は緑の日か なんちゃって?(笑)

わ~凄いな~ いつの間にか 緑の中を 転げまわっていた(笑)
言われた通りに 緑の道を どこまでも 進んで行った。
あれれ~ また 緑が・・消えかかってきたみたい
私は カップに残っていたアップルティーを一気に飲んだ
その瞬間 新たな香りが広がり
目の前が とてもまぶしく見えた。
(5月3日の小さなりんご園より)
つづく