春の陽気に誘われて 春の香り その2のつづきです。
日差しがまぶしい午後のひととき
ちょっと いつものアフタヌーンティーの香りを楽しむ
何だか一口 二口 紅茶を飲んでいるうちに
午後の香りを楽しく過ごそうか?
いつしか香りの世界に吸い込まれていた。
もう少しで綺麗な お花見が出来たのに
そうだ ティーカップからティーポットに変えてみよう
私は ポットいっぱいに紅茶を詰め
午後の香りを 春の香りを からだ全体で感じてみた。

あれっ!この道は・・たしかクローバーの道
でも前に見た道と 少し違うみたいだな
あれっ!
ここは!少し遅れた ヒロッコだ
でも、少し伸びている
もう少し行ってみよう
そうか、持って来た紅茶を一杯 飲んでみよう
目の前に あま~い香りが広がった この香りは?
あっ!咲いてた

桜はもう散り始めているのにな
何のつぼみかな? 「この木何の木 気になる木 見たことあるような木ですから
見た事あるような 木に~なるでしょう」
おっと!コマーシャルソングを歌っている場合じゃ?
あっ!あそこにも

今日は ここで お花見でもしようかな
そうだ 紅茶をもう一杯飲もうか
さわやかな香りが一気にのどを通って行った。
わ~!

桜も良かったけど こちらの花も綺麗だな
もっと咲かないかな?
そうだ・・・気がついたら 紅茶の香りを・・・
あ~開いている
あ~この香りは あ~思い出せない・・
この香り この爽やかな風 なんて気持ちがいいんだ
お願いだ もっと咲いてくれ~

ここが あの小さなリンゴ園の長老さんが言っていた
小さな ちいさな 果樹園畑かな?
あれっ、ポットの紅茶が 無くなっている
あ~最後の 一滴が・・・ その最後の一滴を飲んでみた
あれれ~ 何だか体が・・かる~く かる~くなって来た?
あれれ~ もしかして 俺は 蜂か?
今度は あま~い ミツの味が?

あれっ!簡単に移動できるぞ~
あっちにも こっちにも


あちらこちら飛び回っていたら お腹が重くなってきたみたい
あれれ なんだか 口の回りから甘い香りが・・
わ~やばい いつの間にか 午後の日差しの中で 夢を見ていたみたいだ?
それにしても 気持ちのいい 夢だったな?
私は そっ~と目を開けてみた。
(5月3日の小さな果樹園より)
つづく
日差しがまぶしい午後のひととき
ちょっと いつものアフタヌーンティーの香りを楽しむ
何だか一口 二口 紅茶を飲んでいるうちに
午後の香りを楽しく過ごそうか?
いつしか香りの世界に吸い込まれていた。
もう少しで綺麗な お花見が出来たのに
そうだ ティーカップからティーポットに変えてみよう
私は ポットいっぱいに紅茶を詰め
午後の香りを 春の香りを からだ全体で感じてみた。

あれっ!この道は・・たしかクローバーの道
でも前に見た道と 少し違うみたいだな
あれっ!

でも、少し伸びている
もう少し行ってみよう
そうか、持って来た紅茶を一杯 飲んでみよう
目の前に あま~い香りが広がった この香りは?
あっ!咲いてた

桜はもう散り始めているのにな
何のつぼみかな? 「この木何の木 気になる木 見たことあるような木ですから
見た事あるような 木に~なるでしょう」
おっと!コマーシャルソングを歌っている場合じゃ?
あっ!あそこにも

今日は ここで お花見でもしようかな
そうだ 紅茶をもう一杯飲もうか
さわやかな香りが一気にのどを通って行った。
わ~!

桜も良かったけど こちらの花も綺麗だな
もっと咲かないかな?
そうだ・・・気がついたら 紅茶の香りを・・・

あ~この香りは あ~思い出せない・・
この香り この爽やかな風 なんて気持ちがいいんだ
お願いだ もっと咲いてくれ~

ここが あの小さなリンゴ園の長老さんが言っていた
小さな ちいさな 果樹園畑かな?
あれっ、ポットの紅茶が 無くなっている
あ~最後の 一滴が・・・ その最後の一滴を飲んでみた
あれれ~ 何だか体が・・かる~く かる~くなって来た?
あれれ~ もしかして 俺は 蜂か?
今度は あま~い ミツの味が?

あれっ!簡単に移動できるぞ~
あっちにも こっちにも


あちらこちら飛び回っていたら お腹が重くなってきたみたい
あれれ なんだか 口の回りから甘い香りが・・
わ~やばい いつの間にか 午後の日差しの中で 夢を見ていたみたいだ?
それにしても 気持ちのいい 夢だったな?
私は そっ~と目を開けてみた。
(5月3日の小さな果樹園より)
つづく