きょうは12月22日、冬至である。
沖縄ではトゥーンジジューシーといって,この日はジューシー(混ぜごはん)を「火の神」と「仏壇」に供え、食して家族の健康、子孫繁栄を願うのである。
何かが狂っている。自然が変だ。
果たして炭酸ガスによる温暖化だけの所為だろうか。
沖縄では唯一季節の訪れを教えてくれる花々が、今年は咲かなかった。
3月のイッペー、5月のデイゴ、11月のトックリキワタなどの花を見ることがなかった。
あるスーパーの出入り口には、11月には咲き乱れるつわぶきが、昨日、一株だけ花をつけているのをみつけた。
島の多い沖縄県は、島々特有の芸能や特産物、民芸品がある。
毎年11月の3日間に、それらの島々のお国自慢が那覇市沖縄セルラーパーク那覇(奥武山公園)に集まる。
今年は27回目、11月21日(土)~23日(月)行なわれた。
夏のように太陽が照りつける暑い日であったが、23日(月)に出かけた。
会場は毎年のように大賑わいであった。
観光客には恰好の穴場である。
沖縄県の多くの島々から参加していた。
来場者の多くは離島出身の人達だろう、あちこちで懐かしげ声にかけたり、話し込む姿が目に付いた。
兎に角、沖縄の人は「おきなわそば」には目がない。
美味しいそばがあると聞けば、どこにでも行く。
この日も、宮古そば、八重山そば(石垣そば)、久高そば等に長い列をつくっていた。
食堂代わりにテントとテーブルがたくさん並べられているが、それも満員状態。
離島から本島に出てきている人々が、故郷に帰らずふるさとの味を愉しんでいるのだろう。
食材のコーナーや食堂が賑わっているのもそのために違いない。
沖縄ならではのイベントかもしれない。
民芸のコーナーは割りと人が集まっていなかったのも頷ける。
一角に、人っ気のない広いコーナーが目に付いた。
小学生達の絵が展示されていた。
しばらくの間、絵をみていたが誰一人一顧だにしない。
多くの人が観てくれると期待して、一所懸命描いたであろう子供達の姿を想像すると次第に腹が立って来た。
主催者がうまい事言って、子供達に描かせたに違いない。
毎年のように変らぬ会場の風景だった。
地方の匂いと元気を感じる事ができるイベントだ。
子供達が走り回る姿はのどかでさへある。
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沖縄ではトゥーンジジューシーといって,この日はジューシー(混ぜごはん)を「火の神」と「仏壇」に供え、食して家族の健康、子孫繁栄を願うのである。
何かが狂っている。自然が変だ。
果たして炭酸ガスによる温暖化だけの所為だろうか。
沖縄では唯一季節の訪れを教えてくれる花々が、今年は咲かなかった。
3月のイッペー、5月のデイゴ、11月のトックリキワタなどの花を見ることがなかった。
あるスーパーの出入り口には、11月には咲き乱れるつわぶきが、昨日、一株だけ花をつけているのをみつけた。
島の多い沖縄県は、島々特有の芸能や特産物、民芸品がある。
毎年11月の3日間に、それらの島々のお国自慢が那覇市沖縄セルラーパーク那覇(奥武山公園)に集まる。
今年は27回目、11月21日(土)~23日(月)行なわれた。
夏のように太陽が照りつける暑い日であったが、23日(月)に出かけた。
会場は毎年のように大賑わいであった。
観光客には恰好の穴場である。
沖縄県の多くの島々から参加していた。
来場者の多くは離島出身の人達だろう、あちこちで懐かしげ声にかけたり、話し込む姿が目に付いた。
兎に角、沖縄の人は「おきなわそば」には目がない。
美味しいそばがあると聞けば、どこにでも行く。
この日も、宮古そば、八重山そば(石垣そば)、久高そば等に長い列をつくっていた。
食堂代わりにテントとテーブルがたくさん並べられているが、それも満員状態。
離島から本島に出てきている人々が、故郷に帰らずふるさとの味を愉しんでいるのだろう。
食材のコーナーや食堂が賑わっているのもそのために違いない。
沖縄ならではのイベントかもしれない。
民芸のコーナーは割りと人が集まっていなかったのも頷ける。
一角に、人っ気のない広いコーナーが目に付いた。
小学生達の絵が展示されていた。
しばらくの間、絵をみていたが誰一人一顧だにしない。
多くの人が観てくれると期待して、一所懸命描いたであろう子供達の姿を想像すると次第に腹が立って来た。
主催者がうまい事言って、子供達に描かせたに違いない。
毎年のように変らぬ会場の風景だった。
地方の匂いと元気を感じる事ができるイベントだ。
子供達が走り回る姿はのどかでさへある。
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