旧暦12月24日(2月4日)は一家の守護神・台所の火の神(ヒヌカン)が天に帰り一年間家庭で起こったことの報告をするといわれている。
この日は火の神をお祭りしている周辺を浄め、お供えをし、お線香を上げて一年のお礼を申し上げる。
「健康に過ごさせていただきありがとうございます。天では良い事だけをお伝えください」と祈る。
お供え物は米・お酒・お金・果物・ウチュヌク。
ウチュヌクは3段重ねにした餅のことで3セット供える。
火の神がお帰りになる日(ウガンウンケー)は旧暦大晦日・元日・2日・3日・4日と地方によって異なる。ヒヌカンウンケーとも言うらしいが定かではない。
ここ4,5日はほんとうに暖かい。
昨日などは最高気温が25℃を記録した。
桜もいち早く南部にも南下してきた。日一日と花が枝を覆い始める。
旧正月は2月10日である。
沖縄に住み始めて旧暦で気候を見ることが多くなった。
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とは、良く調べましたね・・・
さすがです。
桜は、北上するのに沖縄は南下し、そして鹿児島から北上する・・・
面白いですよね・・・
おどろき、もものき、さんよのき。
早々のコメントありがとうございます。
沖縄は島が多いから島毎に違うようですよ。
神様の花もこちらは「さかき」というものを飾りますが
沖縄では細い葉のようなものをお飾りするのですね!
お金もお供えするのはめずらしいです。
興味あるお話をありがとうございます。
サクラが青空に映えてとってもきれいです。
地域によって、色々な風習がありますね。
お供え物に、お金とは珍しいですね。
ウチュヌク・・・・・こちらでは、お餅は普通二段重ねです。
色々と勉強させていただき嬉しいです。
沖縄に、行ったつもりになります。
青空に、桜が映えますね。
今日は、ありがとうございました。
沖縄には「榊」はないので「ガジュマル」や「マキ」の枝を飾ります。
火の神様には「マキ」を飾るのが一般的で、スーパーでは毎月1日と15日には「マキ」が売られています。
仏壇にも「マキ」が使われるようです。
マキの木は九州では垣根などに使われています。
沖縄では家具、仏具などの素材にも使われるようです。
<チャーギ>
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-12955-storytopic-9.html
もち米を粉にしてから蒸して丸めます。
わたしなどからすると団子です。
地域の文化というものは面白いですね。
きょうはありがとうございました。
神様が天に帰る日・・っていうから
帰っちゃってどうするのよ~
って思ったら、報告が終わったらまた戻ってくるのね。
よかった。
>天では良い事だけをお伝えください」と祈る
この気持ちはよく分かります。
青空にピンクの桜が映えています。。。ポチッ
芭蕉の時代は往来が少なかったでしょうから、村々では夫々が特色があったでしょうね。
古老から聞いた話ですが、昔は小学校の門を出て左と右では言葉が違うそうです。