牧港川は浦添市の西海岸に流れ込む川である。
パイプライン通り(251号線)の橋上から撮った上流方向。
これから先はどうなっているかわからない。道がないのである。
小さな物体が茂みに勢いよく突っ込む姿を見るが「鳥らしい」とは思うが正体は分からない。
いつかは確かめてみようと思いつつ10年近くが過ぎた。

中心点の近くに通う歯医者がある。歯医者に行く度、帰りは牧港川沿いを歩く。
自宅からパイプライン通りを歩いても歯医者まで35分ほど。気分が良い日は歩く。
帰り道は激戦地で有名な前田高地に連なる浦添高地という丘を超えねばならない。
周囲には家々が建ち、車の往来がはげしいので「丘」のイメージはない。
ジェットコースターと異名があるほど上り下りのはげしい道だ。
行きは下りが多いが、帰りは上りになるから、遠回りして牧港川沿いをバス停まで歩くことにしている。
中心点から下流方向。
この右岸を牧港川第二橋(コーポおきなわの前)まで歩く。大凡、800mくらいだろう。
右岸の木々はイッペー。桜が終わった2月下旬頃からは黄色の花が咲き始める。
この時は干潮で、しかも梅雨というのに雨が降らず、水流が少ない。
目を凝らすと小魚の群れがあちこちに見える。
数年前にみた川面を矢のように飛んでいった水色の物体は「カワセミ」だと信じている。
だが、その後カワセミらしき姿を見たことはない。

6月中旬、浦添高地の背に当たるところでバスを降り、下りを歩いて歯医者に行った。
帰りは牧港川の土手を歩いた。
その時の写真を掲載している。
この日も薄曇りで梅雨の終わり時期だというのに雨は降らない。
立て看板によると植えた木の種類は3~4種だったと記憶しているが、今はその看板もない。
誰が植えたのだろうか、今は種々雑多な木や花がある。
イッペーの実。毎年3月には黄色の花でたのしませてくれる。

バナナ。ずいぶん大きくなった。

ギンネム。今頃は白い花がたくさん咲いているだろう。

カンナ。年中みられるような気がするが、やはり夏のカンナが美しい。

月桃。

花の名前はわからない。

対岸の向こうを走る車道のゆうなの並木を見つけた。
ゆうなの花には思い出が溢れるほどある。
特に「ゆうなの花」の歌は好きだ。


<余談>
この記事を書き終えて、牧港川の事を調べていたらいろいろなことがわかった。
数年前、この川沿いを歩いていたら、青色の小さな小鳥らしきものが弾丸のように一直線に川面を飛んで行った。
カワセミじゃないかと推察したが、見たことはないので自信がなかった。兎に角、飛び去るのが速かった。
牧港川にはカワセミがいるという、浦添市のホームページでみた。
「セイタカシギ」「カワセミ」「コガモ」「リュウキュウヨシゴイ」「アオサギ」「コチドリ」「コサギ」等々が明記してあった。
コサギは何度も見たことがある。いつもひとりぼっちだった。
私が歩いているところは、満潮時には川が逆流する「感潮域」というらしい。
行き止まりと思っていた堰から上流域があるという。
いつか歩いてみたいと思うが、木立や藪道は「ハブ」がいるから冬までは行けそうにない。
パイプライン通り(251号線)の橋上から撮った上流方向。
これから先はどうなっているかわからない。道がないのである。
小さな物体が茂みに勢いよく突っ込む姿を見るが「鳥らしい」とは思うが正体は分からない。
いつかは確かめてみようと思いつつ10年近くが過ぎた。

中心点の近くに通う歯医者がある。歯医者に行く度、帰りは牧港川沿いを歩く。
自宅からパイプライン通りを歩いても歯医者まで35分ほど。気分が良い日は歩く。
帰り道は激戦地で有名な前田高地に連なる浦添高地という丘を超えねばならない。
周囲には家々が建ち、車の往来がはげしいので「丘」のイメージはない。
ジェットコースターと異名があるほど上り下りのはげしい道だ。
行きは下りが多いが、帰りは上りになるから、遠回りして牧港川沿いをバス停まで歩くことにしている。
中心点から下流方向。
この右岸を牧港川第二橋(コーポおきなわの前)まで歩く。大凡、800mくらいだろう。
右岸の木々はイッペー。桜が終わった2月下旬頃からは黄色の花が咲き始める。
この時は干潮で、しかも梅雨というのに雨が降らず、水流が少ない。
目を凝らすと小魚の群れがあちこちに見える。
数年前にみた川面を矢のように飛んでいった水色の物体は「カワセミ」だと信じている。
だが、その後カワセミらしき姿を見たことはない。

牧港川
6月中旬、浦添高地の背に当たるところでバスを降り、下りを歩いて歯医者に行った。
帰りは牧港川の土手を歩いた。
その時の写真を掲載している。
この日も薄曇りで梅雨の終わり時期だというのに雨は降らない。
立て看板によると植えた木の種類は3~4種だったと記憶しているが、今はその看板もない。
誰が植えたのだろうか、今は種々雑多な木や花がある。
イッペーの実。毎年3月には黄色の花でたのしませてくれる。

バナナ。ずいぶん大きくなった。

ギンネム。今頃は白い花がたくさん咲いているだろう。

カンナ。年中みられるような気がするが、やはり夏のカンナが美しい。

月桃。

花の名前はわからない。

対岸の向こうを走る車道のゆうなの並木を見つけた。
ゆうなの花には思い出が溢れるほどある。
特に「ゆうなの花」の歌は好きだ。


<余談>
この記事を書き終えて、牧港川の事を調べていたらいろいろなことがわかった。
数年前、この川沿いを歩いていたら、青色の小さな小鳥らしきものが弾丸のように一直線に川面を飛んで行った。
カワセミじゃないかと推察したが、見たことはないので自信がなかった。兎に角、飛び去るのが速かった。
牧港川にはカワセミがいるという、浦添市のホームページでみた。
「セイタカシギ」「カワセミ」「コガモ」「リュウキュウヨシゴイ」「アオサギ」「コチドリ」「コサギ」等々が明記してあった。
コサギは何度も見たことがある。いつもひとりぼっちだった。
私が歩いているところは、満潮時には川が逆流する「感潮域」というらしい。
行き止まりと思っていた堰から上流域があるという。
いつか歩いてみたいと思うが、木立や藪道は「ハブ」がいるから冬までは行けそうにない。

庭がないのでお断りしました(^^ゞ
もし広い庭が有ったら、ジャカランダとライラックと、
イペーの木を植えたいですね(^_^;)
英名がIpeなので、沖縄の方言いっぱいを意味することも有って、
イッペーと言われるとか・・・
ベルさんも赤いカンナには、父親との思い出があります。
早く亡くしたので、思いでが少ないんですよ(^^ゞ
夕方庭の前のカンナに、毎日水遣りするのが父の日課で、
そのカンナの葉は、運動会の弁当のバランになったりするのです(笑)
毎日水遣りの時に一緒に居たんですよ。
年老いて出来た女の子で、父親っ子でしたからね(*^^*)
いっぺいが実になったのですねぇ~
大きなさやいんげんのようなですね!
その種を植えたらこちらでも目が出るかしら?
でも、大きくなったら庭が狭いので大変ですね!
ジャカランタも植えて裏の川へ植え替えたのですよ~
今年も花は咲きませんでした。
「ゆうなの花」響きがいいですねぇ~
あとでゆっくりと歌でも聴いてみましょう。
いつものとおり、毎朝のポチをしにきたら更新してあったのでびっくりしましたよ
今日も暑そうな一日です。
お元気にお過ごしくださいませ。
原産地は南米です。
紫色もありますが、あまり見かけませんね。
本土は沖縄よりも高温で大変ですね。
今年は、漸く、気候も平年に戻った感があります。
YouTubeで見かけたものを紹介したのですが、演奏はあまり好きではありません
もっと良いものを見つけたらお知らせします。
日本でも著名な「福原恒勇」の作曲で、たくさん作曲しています。福原メロディーといって県民からたいへん親しまれています
「芭蕉布」を作曲された方です。交響曲も作曲されていますよ。
noraは芭蕉布よりゆうなの花が好きです
子どもの頃はカンナをよく見かけましたが、最近東京では殆ど見なくなりました
それだけ花木の種類が増えたのでしょうね~
ビンネムはねむの木でしょうか?
ピンクの花のねむの木は知っています。
沖縄の方言で「、いっぱい」を「イッペー」
福島も、いっぺーですよ「いっぱいあるね」を「いっぺーあんなー」
「そうだ」は「んだ」「知らない」は「しんねー」
でも最近の若い人は殆ど標準語です、テレビの影響ですね、
田舎に帰ると東京生まれの私が福島弁で
甥や甥の子どもが東京弁だったりして・・
最後になっちゃったけど、台風は大丈夫でしたか?
沖縄から北海道まで、日本中が異常気象です
大雨の地域もあるのに東京は空梅雨で水不足が心配ですが
被害にあわないだけでも有り難いと思います。
これから更に暑くなるでしょう、熱中症にならない様に気をつけてくださうね。
原語では「イペ」と言うそうです。
ギンネムは土地の人から聞いたところに依ると、戦後、米軍と一緒に入ってきた熱帯性の植物らしいです。
繁殖力が強くて、風呂炊きぐらいにしか役に立たないと言っていました。
触ると葉が閉じるかと触ってみましたが反応しませんでした
ギンネム茶として販売していますが、有毒で、このままでは使えず、加工して製品化しているそうです。
余談ですが、昔、ゆうなの花は便所近くに植えて、葉をチリ紙代わりに使っていたそうです。
この歌が好きで、カラオケで唄っていると、そう言って冷やかされました
とても珍しい色々なショット、見せていただき、siawase気分です。
ありがとうございました。
ブログのコメント交流、コミュニケーションで、心あたため合い、いいものですね。
今回の豪雨、御地はどうでしたか。
西日本にニュースが集中していて、岐阜の情報は最初の頃だけでした。
ニュースにならないのはよかった、ということでしょうね。
昨日夕方、自宅近くを散歩していて、牧港川上流(浦添市当山)でカワセミを見ました!浦西中学校のすぐそばの歩道で、川面近くまで下りられる階段が2か所あります。生まれて初めて見たので大興奮!しばらく観察していたら川の上流から下流へと川面スレスレに往復を繰り返していました。機会があればぜひお出かけください。
やはりあれはカワセミだったのだ!
今、興奮しています。
先日、愛読しているブログにホタルが出ていましたから、暇に任せてネットで調べたら、
日本には50種類ほどのホタルがいて、その半分は沖縄にいるというのです。
30数年、沖繩に住んでいますが、ホタルを見たことありません。
早速、コロナの接種が終わったら、末吉公園にでも行ってみようと思っています。