きょう1月19日はムーチー(鬼餅)の日。
スーパーではムーチー一色である。
旧暦12月8日がムーチー。今年は1月19日にあたった。
もち米を粉にして黒糖と混ぜ合わせて蒸し、サンニン(月桃)やクガ(ビロウ)の葉に包んで火の神様と仏壇に供え、無病息災を祈る。
お供えのお下がりをいただいて無病息災にあやかろうというのだ。
沖縄の人々にとっては大切な行事のひとつである。
写真は浦添ショッピングセンター内スーパー「りうぼう」である。
店内ではあちこちにムーチーが売られていた。
沖縄ではむーちーの頃が最も寒い時期に当たるところからムーチーサービー(鬼餅寒)という。
因みに、昨日は今冬一番の寒さで日中の気温は15℃、最低気温は本島北部で10℃を切った。
今日は陽光が降り注いでいるが北風は冷たい。
17,18℃くらいか。
本部八重岳桜まつりは賑わっていることだろう。
ムーチーは黒糖と思い込んでいた。黒糖だから餅は黒い。
ところが、今日見たところでは白ムーチーというのがあった。
白砂糖を使っているらしい。
写真は一昨年1月12日ムーチーの日のもの。きょうのムーチーはまだ下げることが出来ないので使った。
我々ヤマトンチューには「餅」というより「団子」のイメージである。
平成25年1月1日。三社詣りの途上で撮影した「冬の沖縄に咲く花」。奥武山公園から波之上宮まで歩きながら見つけた花々。
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黒糖が美味しそうですね!
冬の沖縄に咲く花といっても本土の春、夏、秋、冬の季節すべてが一度に咲いていますね!
たんぽぽから夏のハイビスカス、秋の萩までみえましたよ~
カメラを構えている影が写っていたのですがnoratanかなぁ~っとちょこっと姿を想像しましたよ!
hiroは、「ムーチー」が好きで良く食べました。
一本は中々食べれませんが・・・
これだけ多くの「ムーチー」の写真を見ていると、においがしてきそうです。
懐かしい限りです。
「沖縄には四季がない」
沖縄に転勤してきた頃はこのように云ったものです。
今頃でも背広は合物、カッターは半袖で過ごしましたから。
2,3年もすると下着も長袖になり、いつしかパッチもつけるようになりました。
今では、時折、コートを羽織って外出します。
今日などはカーディガンを羽織っています。
外出するときはコートは気が引けるのでジャンバーです。
四季も体感できるようになりました。
沖縄では冬だからといって部屋に閉じこもることはありません。部屋内よりも外の法が暖かいほどです。
昨日はひどく疲れて怠惰な一日を過ごしました。
それでもムーチーだけは食べました。
きょうは元気です。
hiroはムーチーが好きだったんだ。
最初はサンニンの葉の匂いが嫌いで敬遠していました。
この4,5年口にするようになり、今ではあのサンニンの匂いを懐かしく感じるようになりました。
今日は南風が吹いています。
暖かです。
長崎の「かんころもち」みたいなのかな~
こちらでは今、スーパーやデパートで、節分の恵方巻きを盛んに宣伝しています。
この時期、沖縄では、コスモス、たんぽぽ、すみれ、イバラ、ランタナ、つわぶき・・・
四季折々の花が咲いているのですね。
花が少ない季節に、羨ましいです。
「かんころもち」---聞いたことありますね。
ムーチーの餅はこの時期しかありませんので県外の人たちには珍しいかもしれません。
最近は花々を庭や垣根、家の周囲に丹念に植えられている光景をみかけるようになりました。
わたしが赴任した25,6年前頃はかなり無造作に植えられていましたので気付くことは少なかった。
最近、やはり、亜熱帯気候だな、と実感しています。
南米産の外来種がたくさん入ってきています。
昨秋の台風では外来種はひどく被害を受けていますがなかなかダメージを克服できないようです。
在来種はやられても直ぐ息を吹き返し、新芽を出しています。