
昨日の午後、野球クラブの監督から電話連絡があり、
鯵釣りに行って大漁だったから調理に来てくれとのこと
夕方4時半に監督宅に行くと、
大きなクーラーボックスに内房の20cmの黄金鯵
とりあえずクーラーボックスから数匹をボールに取り出していたら…
何やら見慣れない魚が入っていた
『マハタ』
30cm強のサイズで、縦に縞模様が入った魚体

監督からこのマハタも刺身で食べたいとリクエストされ調理
とりあえず、鯵を先に刺身とムニエルにしておつまみにした
続けてマハタの調理
かなりヌメリの多い魚なので、ウロコ落としでヌメリを除去
それでもヌメリは取り切れずかなり苦戦しそうな感じだった
頭を落としてハラワタを出し、三枚下ろしにしたが手が滑る…(ー ー;)
どうにか刺身にしたが、手は滑るし包丁も滑り、
危うく指を切るところだった
身はプリプリして固く締まった身で、
淡白でありながら甘みがあり脂が乗っている
そもそもマハタは、
日本近海に生息する魚で、西日本ではアラ、カナ、ナメラなどと呼ばれている
関東近海ではあまり釣れる魚では無くとても珍しい高級魚
こんな珍しい高級魚を肴に飲んだ昨夜飲んだ酒は最高に美味かった
監督、ご馳走さまでした!