大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

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インプラントの世界の情報源は

2006年12月19日 | Weblog
ストローマンがようやく重い腰を上げだしましたね。
来年の2月11,12日に鶴見で講演会をやる予定のものが来ました。
メンバーを見れば、何の話をしようとしているかだいたいの想像がつきます。
海外の学会に参加すればストローマンユーザーがかなり強力で、その話、内容が世界を引っ張ってってるのを認めざるを得ない部分があります。
勿論、審美の部分でのストローマンの欠点は、これからの課題として語られるでしょうが、時間短縮の部分では世界をリードしているのは間違いなくストローマンです。
こう言う事は、ご自分で世界の学会AO,AAP,EAO,に参加されれば一目瞭然で、普通に分かります。
私はEAOには行った事がないですが、AOとAAPはこの所毎回参加しています。
AOはインプラントの話ばかりでエキサイティングで、AAPはインターディシプリナリーで総合的に聞けます。
この両方を聴くと世界の方向性は,普通に分かります。
但し、重要なのは自分一人で行く事です。
一人でないと、バイアスが掛かり感動が薄れるからです。
多人数で行くと、何かと解説して下さるのは有り難いのですが、どうしてもその色が付きます。
私はこれが苦手です。
色眼鏡でなく純粋に聴く。
これが一番重要であると思います。
お釈迦様ではありませんが、一人で行くが良いです。

来年のAOには、リンデ、サローマ、ターナーと並んで月星先生が講演なされます。
凄い光栄な事ではないでしょうか。
ガーバーから直接電話があり依頼があったそうです。
私も使って頂けるかどうかは不明ですが、微力ながら先生にご協力致しました。
勿論、私も聴きに行きます。
3日間で相当内容の濃いものが聴けます。
シアトルの中山先生、秋本先生とお会い出来るのも楽しみです。
行けば、世界と日本の違いも良く分かるでしょう。

行ってる方々は、皆私と違って控えめな方が多い為、私もみたいに発言しないのでしょうが、知ってる方は知ってるんです。
私がもう少し若ければ間違いなく留学してます。
が、有り難い事に今のレベルで世界と競ってけてるんで、月星先生みたいに純粋に日本の臨床だけで勝負するのも面白いなと考えています。
ボストンのPRDのポスターに面白いものを準備してます。
世界の連中がどんな事を出してくるかも楽しみです。

AOは3月サンアントニオ、PRDが6月ボストン、AAPが10月ワシントンDCです。
若い方ほどお勧めします。

私がどういうDRかは以下を見て下さい。
http://www.km-implantcenter-matsumotoshika.com/
http://www.mp119.jp
http://www.implantcenter.or.jp/