大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

ALL-IN-1、未来のインプラント治療

2006年12月22日 | Weblog
未来のインプラント治療は、どんどん楽に成って行くでしょう。
インプラントシステム自体の進歩、手技の改善、生物学的な治癒原則の解明これらの3要素が絡み合い、早く美しく、楽に治る時代が到来するでしょう。
但し、今現在ではまだまだDRの手技の部分が大きい事は否定出来ません。
世の中は、年100本以上を植立するプロの方と月に1,2回しかしない所と、殆どしない、もしくは扱わない所に分かれて来ています。
私の所は、一応年300本レベルの医院ですので、専門にしていると申し上げて良いと思います。
が、3DXマイクロCTを入れる医院としては背伸びの感があります。
伝え聞く所によると、年500本位の医院が入れるらしいです。
うちでは銀行から融資して頂いて、10年かけて払います。
しかし、未来のインプラントに3DXを始めとするマイクロCTが大きな働きをする事は間違いないと思います。
このCTで骨を診れば何処にどう植立出来るかが分かります。
そうすると最小限の切開線で、骨を利用出来ます。
当然、傷は最小ですから痛みや腫れは限り無く小さく成ります。
更に骨が足りない場合もどういう風に補って骨を造れば良いかが良く分かりますから、これも最小の傷で手術出来ます。
一つ自慢は、3DXで診たとおりにイメージして手術出来る事も実は案外難しいらしく、メーカーのモリタからそう言う話を聞いています。
私は、その手の苦労が余りありません。
だいたいイメージ通りに手術出来てます。
唯一つ困るのは、やはり骨質は分からない事です。
3DXで診てたっぷりあると油断してて、メチャ軟かったり、少ないなと思ってて硬かったり、更には同じ手術の中、骨の中で密度が違い硬いと思ってると急に軟くなったり、逆に硬くなったり、様々な変化があります。
これが難しい。
しかもドリリングといって、インプラントホールを作るのが回転切削器具だから、芯振れでずれるのを補正しながら形成しないといけないのが難しいです。
まだまだ現状では、楽で美しく楽なインプラント治療は標榜は難しいでしょう。

しかし、敢えて私はそれを主張します。
私は現時点でのミニマムな侵襲で最大限の成果を出せる未来志向のインプラントオペをしています。
至高のインプラントオペ治療、それがALL-IN-1・サムライ法です。

私がどういうDRかは以下を見て下さい。
http://www.km-implantcenter-matsumotoshika.com/
http://www.mp119.jp
http://www.implantcenter.or.jp/