即時荷重の鬼、鬼手仏心の心 2006年12月23日 | Weblog 鬼手仏心と言う言葉が、私の座右の銘です。インプラント医は外科医です。基本的に患者さんの体に傷を付けなければ、病巣を取り除けません。治す為とは言え、傷を付けると言う行為は鬼の所業です。患者さんを救う為だからこそ何とかお許し頂けるのだと思います。その根底にあるのが、なんとしてもその患者さんを救いたいと言う願い、祈りなのだと思います。それが仏心なのではないでしょうか。かの脳外科の福嶋先生の座右の銘もたしか同じだったと思います。外科医の生涯の銘としてこれ程相応しいものはないと信じています。