大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

インプラント関係の学会について

2006年12月20日 | Weblog
AOはインプラント学会で、JOMIを学会誌として発行しており、インプラントの学術論文系としてはも最も権威があるものの一つとされています。
アメリカが中心で、これのヨーロッパ版がEAO,アジア版が最近創設されてAAOです。
記念すべきAAOの学会で月星先生のご子息がアワードを取られた事は、特筆すべき事だと思いますが、何故だか余り知られていません。
これは明らかにおかしい事と思います。
こう言う点からも日本の情報はかなりバイアスが掛けられていると分かります。
世界的な動きを見ているとAOが中心となりEAO,AAOと全世界的な学会として成長し、インプラントの伸び率が世界的にも著しい為、もっと勢力の強い学会と成る事でしょう。
従ってインプラントを語る上でAOは忘れてはならない存在と言えます。

AAPは、アメリカ歯周病学会で、再生療法の創始者プリッチャードもかつて会長職を務められ、エイピカリーの権威クレイマー、ネーヴィンズも勿論、会長を務めています。
かのアムステルダムの歯周補綴、矯正歯周治療、咬合療法等現在言われている包括的治療の始祖の考えが根底を成し、そこに出てくる症例は50年とかもある凄い学会です。
現在世界的に先進的な治療法と認められる為には、ここで評価をされる事が大きな意味を持ちます。
私の知る限り、昨年のサンディエゴでJIADSの宮本先生等多数の日本人DRが高い評価をされ,スタンディングオーベーションを受けるくらいでした。
ペリオを中心として、全顎的な治療方法を学ぶには最も適している学会です。
最近は、その内容が半分以上インプラントと成ってしまい、かなりAO寄りです。
が、歯周病治療特に再生療法をアグレッシブに追い続ける姿勢は、やはり、歯を残すことを究極の目的としている学会です。

PDRは、歯周補綴歯科学学会と訳せますが、かなり商業的な色合いが近く、この間の国際歯科大会に近いものと言えます。
バックにクインテッセンスという会社が付いていて、これからの歯科界をリードして行くと思うDRがずらりと講演をします。
この学会は3~4年で開催され、それこそオリンピック的な意味合いを持ち、ここで講演出来る事は大変な名誉ある事とされています。
日本からは、来年勝山、宮本、小野、筒井先生達が講演をします。
要するに、世界をリードしていく事を意識している学会です。

これらの学会で、私は情報を仕入れ、彼らに負けない臨床、完全に勝てる臨床をしています。
インプラントの未来は、私の元にあります。

私がどういうDRかは以下を見て下さい。
http://www.km-implantcenter-matsumotoshika.com/
http://www.mp119.jp
http://www.implantcenter.or.jp/