大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

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未熟者を叱るのも、我ら実力者の役目 某SNSトピック事件

2007年05月09日 | Weblog
逃げを打つのがお上手な30台DRとその仲間

例のSNSのトピック消されましたね。
自分で発言して、それを年長者の実力あるDR達に抗議されて、即撤回。
腰砕けも良い所です。
根性がないなー。
文句を言う前に、又ポルシェにこる前に医療人としてすべき事があるでしょう、と言うのはやはり真っ当なDR達から槍玉に上がったみたいですね。
そりゃそうでしょ。
自身の努力の片鱗も伺えない状況で、生意気にもセミナーに参加したのが10年前と暴露し、それ以降進めていない事がもろに分かる書き方でしたから。

何かあの民主党のメール事件の議員のようですね。
実に後味が悪い。
バックをキチンと取ってから発言すべきなのに、ネット上ではその常識的な感覚すら分からないんでしょうね。
自分は知っているという感覚。
でも蓋を開けたら、自分よりも知っている存在が、この世界にはウヨウヨいるんです。
自分達だけの狭い世界では、それでも充分でしょうが、公的な場ではそれは叩かれてしかるべしです。

願わくば、これを良い薬にして、又学び直して患者さんの役に立つDRに成長して欲しいものです。
一時の屈辱は、将来の飛躍の楚とすれば良いのではないでしょうか。
恥を書く事、怒られる事は、学ぶ最も良いきっかけに成るからです。

私だって、30そこそこの時にやられました。
但し、私の場合は、自分が育てられた環境が凄すぎて、若いくせに分かってしまって起きる軋轢でしたが。
しかし、それば自己証明への勉強のきっかけと成り、自分が何処に居るのかに気付く事が出来たのです。
ですから、怒ってくれたコーヌス先生、総義歯先生、ペリオ先生、インプラントGBR先生、咬合先生諸々には感謝しています。
彼らが出きる訳ないと否定した事が、本当に出来ると証明して今日の私があります。

一つだけ言えるのは、私は逃げませんでした。
海外に出てまで、自分が正しい証明を勝ち取ろうと躍起でした。
お陰で2回連続で100倍の競争率を勝ち抜けました。
上記の過去の事件で、頼れるコネなど全くありませんでした。
明らかに敵意に満ちたコメント、お叱りを頂いたからです。

今でははっきり分かります。
あれは、そのDRの自分の権威を揺るがす者への恐怖を表していたんだなと。
若さゆえの言動の拙さが多分にあった事は、否定しませんし出来ません。
しかし、私が今あの年代に差し掛かって、何故あそこまで嫌われたか、理解出来ます。
不安なんです。
その中から漸く灯火のように見つけ出したルールを、軽々と超える存在は不気味です。

30台のDRにはそう言う不気味さを、漂わせて欲しいものです。
将来何処まで伸びるんだろうと畏怖させる可能性を。

まだまだ分からない事だらけですよ。
見出さなければ成らない事は沢山ある筈です。
学びのコツは、基礎的は科学的な感覚です。
物事を理論詰めに考える、しかし、現実から眼を背けず解析し続ける。

教科書は正しいけれど、間違っています。
習った事が明日には全否定されるかも知れない。
それを乗り切るには、科学的考察しかありません。
演繹法、帰納法、理論だった考え方の方法論は確立している筈です。
歯科だから歯科だけ学べば良いでは、突き抜けられません。

最期に一言、まず腕を徹底的に上げよ、その結果を見て考えよ。
満足行く成績かどうか?