大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

インプラントの種類について

2007年06月01日 | Weblog
今、日本全国でインプラントは、20種類以上溢れているようです。
私はストローマンを主に使っています。
そのほかにノーベル、アストラ、POI,アドバンス、カルシテック、3i、アンキロス、SPI,カムログ、ジマー、ザイブ、フリアリット2、エンドポア、バイコン、プラトン、マイティス等々、沢山あります。

それぞれに特徴があります。
で、私が使っているストローマン。
このインプラントは、世界で一番植立が難しいインプラントです。
形態が悪いからです。
寸胴なフォームをしており、植立い辛い事No1です。
他のメーカーーがこぞってインプラントの先を少し細くして、植立し易くしているのに、まるでDRの腕を試すかのように難しい形態で平気な顔をしているんです。
こう言う所が、凄く嫌いです。

しかし、SLAは確かに良く骨と付きます。
即時荷重には、現状でこれを越えるものはないでしょう。
恩師のサンフランシスコのDRラムもストローマンを使っていました。
他のメーカーが必死に追随しようとしていますが、寄せ付けない強さを見せ付けています。

つまり、使いこなせるなら、世界最速を達成出来るインプラントである、と言う事です。
かのJ.ガネルズも使っています。
即時をやるDRの相当数がストローマンユーザーであるのは偶然ではありません。

ですから、私としては、もう少し植立しやすくする工夫をして欲しいと、強く願います。
せっかくの良いインプラントが、形のせいで勿体無いです。