大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

インプラント臨床医が考える補綴義歯治療、最後まで歯を大事にする臨床④

2007年11月01日 | ニュートンドクター見て下さい。
単なる嫌がらせににしか見えない下品なコメント、トラックバックを入れるのは止めなさい。
全て発見次第削除します。

インプラント治療をする医院を真剣に探されている患者さんへ。
当院でインプラント治療のご希望の方が有り難い事に、大勢殺到しております。
順番に拝見し皆様平等に治療させて頂いていますので、その旨ご了承の上、早く治してしまいたいのでしたら、お早めにご予約をお取り下さい。
抜歯後わずか2~3ヶ月で治ってしまう方が続出なので、オペまで1~2ヶ月お待ち頂いても、何処よりも快適に楽に早く綺麗に、嬉しい状態に治ります。

皆さん、私の書いている事が事実かどうか、半信半疑で来られます。
そして必ず、私にも出来ますかと聞かれます。
私は殆どの場合、微笑んで、出来ますよと返答します。
事実出来ています、ご安心下さい。

患者さんの嬉しそうな心からの笑顔が、私の何よりの喜びです。
その為に、大変に難しい前例のない治療にも一所懸命で挑み、成功させています。
どうぞ何でもご相談下さい。

私は現在日本国内で蔓延っている整合性、正当性に掛ける治療には義憤を感じています。
今やインプラント治療は楽に楽しく嬉しく治せる時代です。
証拠はご来院時に、実際の沢山の患者さん達、そして秘蔵の資料で幾らでもお見せします。
因みに当院は、1時間に1人、1日で10人位は、必ずインプラントの患者さんが来院して下さるくらい沢山治療終了もしくは治療途中の方々が来ています。
なので、患者さん同志で体験談を幾らでも語り合える待合室に成っています。

申し訳ありませんが、ここまでは定型のご挨拶として、入れています。

ワシントンDCのAAPから帰国しました。
正直に言ってしまうと、物凄く新しい素晴らしい物はありませんでした。
それでも、今年のAOやPRDに比較して、クリティカルな反省的な色合いの強い学会ではなく、AAPらしく色んな議論が活発にされる学会で、爽快な感じを受けました。

特筆すべきなのはDRマイケル・ピコスが歯科用CTでの講演に、意外なくらい参加者が少なく、少なくともアメリカでは歯科用CTがまだ然程の重きを成していないのだな、と分かった事です。
ガネルズとかも歯科用CTの画像を出していましたが、今日本国内を席巻し始めているような熱いブームが来ているとは、まだ感じられませんでした。

それよりも、再生療法の方にかなりの関心が集中しているのが、マクガイアーが毎日何がしかの講演をしていた事ではっきりしました。
彼らの関心は再生療法に今向いていて、それを色々と応用しようと各DRが凌ぎを削り出しているようです。
この分野では大阪大学の村上教授のものも世界的な注目を集めていますので、熱い狂騒がこれから展開するのでしょう。

私はテーマにしている即時荷重に関しては、今では彼らに言わせると即時で治療するのか、従来方で治療するのかはDRの選択、考えであると言う発言を2回聞きました。
もうかの地では即時荷重が一般的になり、それに伴う骨や歯茎を如何に綺麗に治せるのか、に方向性が向いているようです。

補綴に関しても、笑った時のスマイルラインと言う唇で作る審美的なガイドラインで歯茎がかなり見える方が、非常に難しいと言う事で意見が一致していました。
裏返すと、症例報告でも出ていましたが、笑っても歯茎の見えない患者さん達に関しては、無理してまで骨や歯茎を造り上げず、補綴、技工士さんの実力に頼って綺麗に仕上げる治療が結構出始めていました。

彼らの主張も、何度ものオペをしなければいけなくなる審美的なインプラント治療に関しては、あまり積極的な姿勢ではなくなっているんだなと言う印象でした。
詳しく言うと、骨が足りなければGBR骨造成して、更に歯肉が足らなくなる為に歯肉を増やすオペをして、それからやっとインプラント治療すると言う治療をなるべく避けるように成って来ている、と言う事です。

やはり、鍵を握っているのは、患者さんに与える治療に伴う苦痛、辛さを出来るだけ軽くして行く事に、進む方向があると言う事なのです。
簡単に言ってしまえば、どれだけ小さい手術の仕方で、最大限の成果を如何に挙げられるか、です。

しかし、これは脳外科の世界におけるゴッドハンド福嶋先生の偉業にも似たオペをしなければいけない、と言う事です。
ご存知だとは思いますが、残念な事に、脳外科の世界でも、今新聞で取り上げられてしまっているような事件が発生しています。
記事を読むと明らかに福嶋先生の真似をしようとしていたのだと、分かります。
なのに、何とこのDR達レクチャーを受けていない、経験をしていない、経験が浅いと言う事実が後で判明して、その患者さんも植物状態に成ってしまった、と報道されています。
怖い事だと思います。

概念が分かっていても、具体的な手技、理論に明るくなければ、同等の成績を出せないのは当然でしょう。
他山の石としなければ我々もいけないと信じます。
患者様方も、吟味下さるようお願い申し上げます。

*参照:http://www.km-implantcenter-matsumotoshika.com/
何度も公言しているが、有志にはオペ見を幾らでもして頂いている。
是非お越し頂きたい。
全ては患者さんの為、1発全治をお見せしよう。