インプラントはやり直しが難しいので、慎重に受ける事をお勧めします。

インプラント治療が一般的に成るに連れて、トラブルも非常に増えていると感じます。
ＤＲの勧めるままに乗せられて、インプラントって良い治療だと聞くしやろうかなと始めてしまい後悔される方が、とても増えているようなのです。

個人的な感覚ですが、インプラントが増える増え方よりもトラブルの増え方の方が多いように感じます。
色々な問題があるとお話を聞いていて思うのですが、ＤＲ側と患者さん側の意思疎通に問題を感じる事が、非常に多いです。

セカンドオピニオンとして調べて欲しい、とお越し下さる方がとても多く成って来ているのです。
そして、お話を聞いていると、患者さん自身がＤＲに問い掛ける事が出来ない雰囲気と言うのでしょうか、どうもＤＲ側にもその方を避けているらしい感じを受けるのです。

お口の中を拝見して、説明に窮する事もしばしばです。
どうしてこう言う治療したんだろうと、説明するのが難しいのです。

使用インプラントの種類、サイズ、本数、配置の問題、咬み合わせの位置関係の問題、隣接している天然歯の問題、歯茎全体の問題、そしてその下の骨の問題等々色々な問題が混在しています。

いつも感じる事は、ＤＲ側に最終的にどう治るのかのビジョンが欠けているようだ、と言う事と、又、その過程の説明、患者さんに納得頂ける為の治療上起きる色々な問題に関する解決方法が足りていないと言う事です。

分かり易く言ってしまうなら、ＤＲ側に色々な経験が絶対的に不足していて、戸惑ってしまっていて、手に負えず放置されてしまっているようなのです。

時間が解決してくれる、と言うのは確かに真理ですが、インプラント治療に関してはオペが行われてしまうと、その部分では取替えしがつかない事の方が、殆どであり、始めのオペで必ず成功させる事が大変に重要であると言う事が周知されていないようなのです。

インプラントは、植立してしまうと骨とくっ付いてしまって、後から修正が効きません。
始めから精密に調べて、正確に精緻に植立する事が求められているのです。

ですから、経験の豊かなＤＲを選ばれる事を、強くお勧めします。



参照：http://www.km-implantcenter-matsumotoshika.com/

　　　http://www.newton-doctor.com/doctor/tokyo5/matsumotonoritsugu/s40/

　　　http://www.implant.ac/implant_html/tokyo/matsumoto/