大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

本当に意味で患者さんに役立つ事を目指すインプラント情報

2007年11月29日 | ニュートンドクター見て下さい。
骨が足りない場合、GBRして骨を造ればインプラント出来ます、と宣伝している所が本当に増えています。
しかし、どういう方法でやるのかを、十分に注意して聞いて置いて欲しいのです。

まず私はGOREと言う商品名の膜を使うGBR骨造成する方法には、完全に反対します。
理由は、この方法は成功率が70%程度でしかないからです。
しかも、一番大きな反対理由は、歯肉を切り刻む為に、痛み、腫れ、青痣が出る事、治療期間が長く掛かる事があります。

次に自家骨をブロックで貰って来て、ネジとかで止めて増やす方法にも反対しています。
こう言う方法は、思い切って口腔外科等に入院してやるべきで、一般開業医がするべきではないと考えている位です。
反対している理由は、骨を採取する為に、インプラントする部位以外に傷を付けなければ行けない事、その為にかなり痛い、腫れる、辛い事を患者さんに味合わせるからです。

では、骨が足りない場合どうしたら良いのか、と聞かれますが、まず歯科用マイクロCTを撮影して骨のある所なりに植立するのが一番とアドバイスしています。

審美的な前歯の領域の場合一番困りますが、患者さんとの話し合いの結果で対応するしかないでしょう。
古くからの方法であるブリッジで対応する事も、時には、患者さんを苦しめないで済むので良い場合も有ります。
つまりやはり骨のある所だけに植立して、後は補綴、被せ物の方で補う方法です。

このように骨がない方に骨を造ってインプラント、と宣伝している場合は、要注意の事が多いので、それを知って置いて下さい。

因みに私は、所謂従来のGBRを殆ど行わず、DRラムに教えて頂いた方法で解決する事が多いので、患者さんは非常に楽で治るのも早いと喜んでいます。
DR,ラムの正しい正統な治療を日本でしているのが、私です。

参照:http://www.km-implantcenter-matsumotoshika.com/

   http://www.newton-doctor.com/doctor/tokyo5/matsumotonoritsugu/s40/

   http://www.implant.ac/implant_html/tokyo/matsumoto/