大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

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歴史に見る愚挙、過去を知らぬ者が、又犯す。

2007年12月12日 | ニュートンドクター見て下さい。
今日はインプラントと関係ない話ですが、歴史的な事実を書きましょう。

皆さんは野口英世、北里柴三郎、森鴎外をご存知でしょう。
彼らに纏わる話です。

まず野口英世です。
現在1000円札にまで成る偉人の中の偉人です。
しかし、彼は国内では全くと言うほど冷遇されていました。
その為に、日本に帰国しても教授になれる見込みがなく、又アメリカに帰国したと言うのが真相です。
その後、黄熱病の研究中、亡くなって世界の偉人に成りました。

次に北里柴三郎。
細菌学の祖コッホの下で薫陶を受け、コッホ自身が跡継ぎと期待し、留まるように懇願されたのですが、それを振り切って日本の為と考えて戻って来ました。
しかし、やはり国内では冷遇され、苦難の後、細菌学研究所を福沢諭吉の下で立ち上げ、世界的な業績を成し遂げ北里柴三郎ありと世界に示しました。
が、是も又、国の政策、はっきり言って策略で研究所自体を奪われました。
北里は、奮闘しその後大学を設立し今日に到ります。

そして森鴎外です。
陸軍軍医総監と言う軍医としての地位を極めた人物でもあり、文学史上大変に高名な作家です。
しかし、彼は医師としてはしてはならない最大のミスをしました。
当時、日本人の死因の大きなものであった脚気の原因を、森鴎外の一派は細菌であるとして鈴木梅太郎博士が見つけた治療方法を認めず、なんと陸軍の兵隊を203高地の戦闘そのものよりも死なせているのです。
いや、殺したと言って良いでしょう。
何故なら、同時期に海軍は正しい処置を施し兵隊を死なせていないからです。

さて、これらの数々の愚挙の裏側にいる存在はなんでしょう。

東大です。

東大医学部の犯した物凄く大きな罪です。

彼らは学問的なものよりも面子や権威主義的な順序を重んじる余り、愚かなトップの以降に誰も逆らえず、上に倣えの集団なのです。

今でも彼らの根本は変わっていません。
世界1の脳外科医福島先生が教授に成れていない事からも、如実に分かります。

今でも、周囲の顔色を伺い、周りの受けがよければ研究業績なんかよりも上に行ける、それが東大です。

しかも、こんな愚挙をしているのに、最も国家予算を注ぎ込まれています。
まるでどぶに金を捨てる行為そのものです。

彼らはプライドばかりが肥大し、人の意見には耳を貸せません。
偏差値が一番高い者が優秀である、と言う発想しか出来ない集りだからです。

だから受験生よ、こんな下らない大学を目指さず、真に自分のやりたい方向へ進むべきです。
彼らの序列に加わってはいけない。
スポイルされるだけです。

歴史に学ばない者は、又同じ過ちを犯す。
福嶋先生を教授に出来ない事に、体質が変わっていない事は明白です。

本当の学問を究めたいなら、始めから海外へ!
そう提案します。